呪われしもの。バンシィ・ペガッサとプル１３

※妄想設定
危険視され封印保管されていたバンシィが忽然と姿を消した。連邦政府はこの失態を公表することなく秘密裏に解決すべく政治の場に身を投じているリディーマーセナスに調査を一任する。リディーは朋友、アルベルトビストに協力を仰ぐ。没落したビスト家復活に奔走するアルベルトは愚直ではあるが着実に手がかりをつかんでいく。そこには、連邦政府内の真保守派の動きが見え隠れするのだが深層にはたどり着けづ月日が流れる。
そんな時、地球連邦政府施設への大規模なゲリラ攻撃が勃発、劣勢の連邦軍の上空より謎の飛行艇から異形のMSが投下される。一見バンシィそのものに見えた機体は伝説の獣、ペガサスの姿をしていた。そのMSはその存在や証拠を残すことなくゲリラ部隊はおろか、連邦政府施設をも瞬時に殲滅してしまう。この事件がきっかけでラプラス事変後、リベラル化した政府および世論に強硬な保守思想が芽生え始める。それはかつてのティターンズの台頭を思わせるものであった。
アルベルトはこの事件の情報及び通信データーを入手、そこには連邦真保守派の存在とかつてビスト財団に所属し、没落とともに去っていった優秀な技術者たちの存在、そして、パイロットのプル１３の名前を聞き驚愕するのである。過去に自分で犯したプル１２の過ち、そして愛・・・自らこの事実を解決すべくバナージ達と共同戦線を張り、呪われたナンバーを背負ったプルとバンシィ・ペガッサを止めるべく戦線に赴くのである。

※次回予告
殺戮を繰り返す度に壊れていくプル１３、その心に触れようとする精神化したマリーダ（プル１２）の声、プル１３との戦いで心に闇を宿すバナージ、確執がありながらも逃れえぬ血の宿命を感じるアルベルト、２つの兄弟の運命が重なり合う・・・
次回「宿命の鎖」

と、いうことで妄想設定はここまでです。もちろん次回はありません。

〇ユニコーンガンダム・バンシィ・ペガッサ装備
アームドアーマーVN×2、アームドアーマーBS×2、アームドアーマーXCP（XCプログレス）（フリーダムガンダムバックパック）、アームドアーマーFT（ファンネルテイル）（キュベレイファンネル）、ファンネルシールド×2、バックパックのビームサーベルは排除（腕のビームサーベルは装備）、他バンシィの装備。

〇特徴
1体のバンシィからコピーを作成、2体を合体させた形がペガサスの姿をしていることが名前の由来。出力及び機動性も向上している。サイコフレームの総量はバンシィの2倍+アームドアーマーXCP＆FTとなる。またXCPの効果で、2体のサイコフレームを強制共振させ単独意思でのサイコフィールド発生が可能。プル１３という強力な「パーツ」のもと鬼神のごとく戦場をかける。

格闘戦時の姿。

アームドアーマーBSとXCPサイコキャノン発射時の姿。
背後ではファンネル射出。

アームドアーマーBS、VN、ファンネルシールド、ファンネルを射出しオールレンジ攻撃。自身はサイコフィールドを張り防御。

パチ組みジャンク品でバンシィ2体、フリーダムガンダムバックパック、キュベレイファンネル（写真にはない）をゲット。

首の部分にアクションベースの根本及びキット取り付け部を瞬間接着剤＆パテで固定。
この手法ならほとんどのキットを「ケンタウルス化」出来るかも。

腰パーツ内にPCジョイントを埋め込み２体のバンシィ接続を試みる。（左右可動はできないが、上下可動は可能）

シールドに得意の丸見え磁石

膝にも得意の丸見え磁石

バックパックに真鍮線を埋め込み瞬間接着剤にて接着。

ばらして塗りなおし、改装、墨入れ、デカール、トップコート、汚し前。

墨入れ、デカール、トップコート、汚し前。各部の納まりが奇跡的にはまりました。