HGUC　ガンダムF91　改造

メイン写真を見て腕の曲がり方に違和感を覚えた方がいるかもしれませんが、これもニコイチ仕様のちょっとした恩恵です。腕部フレーム1組に対して、二重関節になっている肘をエッチング鋸で両断し角度を変えて接着しました。これを使えばガワラ曲げのようなポージングが可能です！

腕部フレームを差し換えるときには白い外装パーツまで分解する必要があるという、スマートという言葉から程遠い改造ですが、ある物は使わにゃ損ということで。。。

フロントショットです。ムラは酷いけど、シール類を使わずにここまで色分けできたのは自分にしちゃ上出来です。背中のヴェスバーを4門にしたらシルエットがストライクフリーダムに見えてきて、ヴェスバー・肩周り・ブレードアンテナをストフリっぽく色付けしてみました。

＜備忘録という名のカラーレシピ＞

ホワイト：クールホワイト/グランプリホワイト

ブラック：メタルブラック/黒鉄色/焼鉄色

ブルー：メタリックブルー

グリーン：蛍光グリーン

レッド：メタリックレッド/マルーン

シルバー：GXホワイトシルバー

ゴールド：ゴールド

イエロー：GXメタルイエロー

オレンジ：オレンジイエロー(アクリジョン)

バックショットです。結構なボリュームですが、意外と自立は容易でした。ビームランチャーのバーニア奥にはICピンソケットを、ピン側が外を向くように接着しました。

ヴェスバーは本来の接続部に、コトブキヤのウェポンユニット42 フォールディングアームのパーツを追加して、4門に増やしています。砲口をグリーンで塗っているのは、フォロワーさんのF91をマネしました。

以下、アクションポーズです。

各基本兵装を手にして、パケ絵に近いポーズ！　両腕がビームシールド付きとなっております。

左右の前腕部の先端を開口し、HGのダブルエックスのハイパービームソードの刃を装着できるようにしました。

ビームライフルは2丁拳銃になることを見越して、各部を切り飛ばし小型化してます。銃口の代わりにICピンソケットを埋め込みました。またフォアグリップがあった箇所と機体のサイドスカート裏面に磁石を仕込んでパテで埋め、腰にマウントできるようにしてます。

ビームランチャーのグリップは一度切断して上下逆にして接着しました。腕下に沿わせて持ちたかったので。

両腕のシールドを展開し、敵陣へ飛び込むF91！　ガワラ曲げ改造のおかげで正面にシールドを構えやすくなりました。

ストーリーに掲載のとおり、シールドとサーベルのビームエフェクトは100均のラメ糊とタミヤアクリルのクリヤーでデコってます。

ビームランチャーを構えた突撃態勢。銃口にビームサーベル刃を取り付けることは無改造で可能ですが、腕下に沿わせたことで槍っぽく扱えるようになりました。M91の影響を受けてる感は多々あります。

ビームライフル2丁とヴェスバーを展開して一斉射撃！　ストフリのようなビームライフルの連結機能は無いです。

着色したヴェスバーを浮かせてみるとドラグーンっぽく見えますが、F91の設定を重視するのであればヴェスバーは機体のジェネレータに直結することで高威力を発揮しているので、分離した状態では数発も撃てないでしょうね・・・

というわけでこっちが本命です。ヴェスバーを展開し、左右のハイパービームソードにも火が入った攻撃態勢！　ヴェスバー接続部にアームが増えたおかげで、浮かせずとも多角的な構えが可能です。

また腋下のヴェスバー2門は左右に砲身を振って背中から前に向けられるので、ビームランチャーをマウントした状態でも展開できるようになりました。地味に嬉しい・・・

ハイパービームソードで接近戦。ちょっと大振り気味で隙が生まれそう・・・と敵が思ったなら勝ちです。

シーブック「なんとぉーっ！」　足の裏にF91のビームサーベルを仕込みました！　クロスボーンガンダムのヒートダガーをイメージしたものです。迂闊に近づこうとする敵をひるませるには十分でしょう。

ひとしきりインファイトで暴れた後、敵から距離を置く際にはヴェスバー4門で背面乱れ撃ちをしながら去っていくファンサービス。

ところで、このF91は作中で見せたビームサーベル回転斬りができないからバグに対して脆弱化している、と思われた方がいるかもしれません。しかしご安心を。このF91にはバリアがあります。

胸部中央の青いパーツを差し換えて、イ　デ　発　動。バグごときイデバリアで弾き飛ばしてやろうというものです！ｗ

腕の先から光剣が伸びている様子がイデオンソードに見えて、コクピットハッチがイデゲージっぽいなと思ってしまって、ニコイチでパーツ2個あるんだからやっちゃえ！ってことで、最大最強のジムの力を小型ガンダムに宿しました。胸部の白い墨入れはタミヤアクリルのホワイトです。

コスモ「メガマシンキャノンもだ！」

トビア少年「同じ富野監督作品だからって、無責任なもんをーっ！！」

以上、ご覧いただきありがとうございました。我が家のロンドベルもいい顔ぶれが揃ってきました！