厄祭戦末期に開発されたヴァルキュリア・フレームを採用した機体。名称の「ジークルーネ」は『ニーベルングの指環』に登場する戦乙女の1人に由来し、「勝利の神聖文字」という意味を持つ。
ジークルーネはヴァルキュリアフレームの特徴を活かして、高機動・高出力をコンセプトに設計されている。主武装として専用のレイピアとラウンドシールドが装備され、各部装甲には曲線的な形状を採用したことで、地球の歴史上における中世時代の騎士を彷彿とさせる外観となっている。大きな特徴の1つが背部や腰部に備わっているスラスターユニットで、小型でありながら高出力を発揮することで本機の近接戦闘を支えている。
同フレームを採用した姉妹機と同様に交戦記録は非常に少なく、活躍の場を与えられることなく厄祭戦は終結したが、戦後しばらくして本機を含むヴァルキュリアフレーム機は再評価されている。
武装・必殺攻撃
ヴァルキュリアレイピア
ジークルーネ専用の刺突剣。剣身には希少金属が用いられており、質量を重視する武装が多数を占める時代では珍しく、貫通力に特化した性質を有する。剣身には回転機構が備わっている他、投擲武器として扱うことも可能。その威力はナノラミネートアーマーを容易く貫くほど。
ヴァルキュリアラウンドシールド
腕部に装備される専用の円形シールド。レイピアの運用に適した装備として開発されており、四方に4基内蔵されているワイヤーアンカーで標的を絡めとることで、レイピアによる一点突破の攻撃を可能とする攻防一体型の装備となっている。
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基本的にメタリックで塗装してます。
週末に、秋葉原工作室さんで塗装しガンスタさんにも投稿しております。
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