ディヴィー•ブリッグスの回顧録
当時、学徒兵だった私は同期の中でも優秀な訳でも無く至って普通だった。17にして1週間の訓練期間で伍長任官すぐ実戦。そこからわずか1ヶ月で軍曹、曹長と名ばかりの階級が上がりいつしか分隊長になっていた。
それだけ年端もいかない若者でも1パイロットとしてマンパワーが必要だったのだ。
あの地獄のような乱戦を生き抜き今こうして生きている事を思えば運だけは良かったのだろう。
当時、最新鋭のMSゲルググに乗せられア•バオア•クーのSフィールドに配置され緊張で呼吸が苦しかったのは今でもはっきりと覚えている。
部隊長から新兵は回避や機動を捨て岩陰に身を潜め盾で防御体勢を取りそこから見える敵機を射撃だけに集中して撃てと指示を受けた。言われた事をこなすだけで精一杯だった。
そうこうしているとNフィールドへ増援に回れと指示が来た。こっちは機体を満足に動かせない中怯えながらの移動。
思えば運命の分かれ道だったのかもしれない。
後に知ったのだが私がNフィールドへ移動後に防衛していたSフィールドに白い悪魔と呼んでいたガンダムや木馬の部隊である連邦の本命が攻め入って来たらしい。
激戦乱戦四方八方で閃光が一つまた一つどれ程の時が経ったのか分からない中で弾薬も推進剤も尽き偶然近くにいたムサイに着艦して敗北終戦したらしいとを知ったのは1月2日の未明の事だった。
原隊がどうなったかも分からないまま終戦を知り生き延びた事を契機に除隊。
あれからもう23年今はコロニー公社で海賊やデブリからコロニーを守っている。
学徒兵として独立戦争に徴兵された時と違い今は自分の意思でここに暮らす人達の生活をを守ることに誇りを持ち今日もプチモビに乗る。
シャアゲルググを量産型カラーにしました。
全体図。いろいろサイトを見て回り先人の知恵の中で私にも出来そうなプロポーションの小改造をしてあります。
側面。足のお顔がワンポイント
背面
モノアイとスコープ部分は100均のシール
説明書の見落としで後から無駄な作業になった薙刀の受け。左が本来のパーツです。
これが説明書よく読んでいなかったのでないものだと思い込んでおり右側の奴は余りのポリキャップを切り欠きシールドのダボ穴を拡張して取り付けたらいい感じだなと仮組してみたら
正規のパーツが存在するじゃんの図
顔はモノアイレールが少し幅広く見えるように上下を削り込みました。
地味に削り込んでエッジを出したフロントスカート。
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