ORB-02ハヤテ用〝イカルガストライカー〟

○ORB-02ハヤテ

ORB-01アカツキの姉妹機として開発されていたMS。C.E.73におけるザフト軍のオーブ侵攻の際、アカツキと共に秘匿解除された。

白銀の装甲｢カゼキルヒレ｣は、ヤタノカガミのビーム解析格子層とミラージュコロイドの磁場形成技術を応用したもので、装甲表面に形成した磁場層で敵のビームを撹乱・減衰し、ビーム解析格子層によりそのエネルギーを自機に吸収・バッテリー残量の回復をするといった機能を持つ。

吸収できるビームの威力には限界があるものの、これにより長期戦にも耐えうる性能を持つ。

秘匿解除以降はオーブ国防本土防衛軍遊撃部隊所属のMS隊にて運用が行われた。

基本的にはオーブ本土防衛の任に配置され、大気圏内の空中戦闘に主眼を置いた調整が施されている。

○イカルガストライカー

オオトリストライカーと同様、I.W.S.P.をベースとして発展・強化した装備。より対MS戦闘を意識したものとなっている。

〈武装〉

・73N式高エネルギービーム砲 ナルカミ

ストライカー上部に二門設けられている装備。

ビームの収束率を上げ貫通力を高めることで、小型ながらも十分な射程と威力、消費エネルギーの効率化を両立している。

(ヒャクライやイカヅチ、ジンライのように、オーブはビーム兵器に雷由来の名前つける伝統があるのかな？)

・73B2式実体剣 アメノオハバリ

イカルガストライカーの両サイド可動式アームにマウントされる大型の実体剣。マウント時には飛翔する際の安定翼としても機能する。

また、レールガンを内蔵しており、マウント状態のまま展開・射撃が可能となっている。

射角を下方に取りやすくなっており、フリーダムがクスィフィアスを用いアビスを撃退したように、ある程度の深度であれば海中にいる敵機に対して有効打を狙える装備となっている。

・試製73式防楯

本機の防御兵装であり、アメノオハバリを両手持ちする際の取り回しを考慮し小型の装備となっている。

中央にはエクリプスが装備していたものを発展させたビームシールドを搭載しているため、十分な防御性能を持つ。

他にもクローアンカーとビームブーメランを装備しており、攻防一体の武装となっている。

主翼ユニットを高出力スラスターユニットに換装することで、一応宇宙空間での戦闘にも適した運用を行える。

一斉射撃！！

最後までご覧いただきありがとうございました🙇

想像していたものを形にすることができて良かったです。これからもちょっとずつミキシングや塗装に手を出して行こうと思います。

劇場版SEEDの公開前に間に合ってよかった…

公開までもうすぐ！楽しみです！！