べギルエリス

　毎度おなじみ、さくらおにぎりがPixivで展開するガンプラバトル小説『ガンダムブレイカー・シンフォニーRe：BREAK』に登場するライバル機のご紹介です。

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21460715

　以下、劇中設定です↓

　CFK-048

　べギルエリス

　聖アプリリウス学園ガンプラバトル部副部長、アサクラ・ハルヤが使用するガンプラで、ミカエリスをベースとした改造機。左右非対称の機体であった仕様を見直し、両腕をベギルペンデの物に取り換えて左右対称に仕立て直し、さらには中距離への攻撃手段の追加として、ハインドリー・シュトルムのバックパック及びビームキャノンも搭載している。また、露出したコクピットブロックはガンプラバトルにおいて致命的欠点でもあるため、胸部に装甲を追加している。一方で、アンチドートデバイスによる対GUND-ARM特化機としての機能を廃した代わりに、総合性能バランスの高水準化に成功しており、高性能でありながら扱いやすいという、理想的なガンプラとして完成されている。なお、ハルヤが独自に考案した設定によると、『ミカエリスの実戦配備改修機、あるいはCEラインの第5世代ハイエンド機のプロトタイプとされた機体であったが、アンチドートデバイスを搭載しない仕様から結局量産化は見送られ、試作機が一機建造されるだけに留まった』とのこと。

　アビリティポイント（HGUCザクIIをオール100ポイントとする）

　シュートアビリティ…560

　ファイトアビリティ…580

　ディフェンスアビリティ…570

　スピードアビリティ…580

　パワーアビリティ…570

　武装

　・ビームライフル…『ハインドリー・シュトルムのビームライフルは本来、ミカエリス用の装備であった』という裏設定に基づいて装備されたもの。出力、連射力共に高水準を誇るハイスペックモデル。

　・ビームサーベル…バックパックに搭載されたもの。ハルヤはこれと後述の小型シールドに搭載されたものと合わせた二刀流を得意とする。

　・ビームキャノン…バックパックの射撃兵装で、二刀流による接近戦中にも射撃可能という点から、ハルヤからは重宝されている。

　・フットユニット…CEライン特有の脚部であり、爪先と踵で挟み込んで装甲を破砕するほどのパワーを持つ。

　・小型シールド…左腕に装備された、ミカエリス本来の装備。表面にシールドコーティングが施されている他、ビームサーベルの発振器も内蔵されている。