ナインティワン

　毎度おなじみ、さくらおにぎりがPixivで展開するガンプラバトル小説『ガンダムブレイカー・シンフォニーRe：BREAK』に登場するガンプラになります。

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21638318

　以下、劇中設定です↓

　FⅨⅠ

　ナインティワン

　オープンクラス個人戦の部にて、ゼロ・マスターを名乗る謎の黒甲冑のファイターが所持する、ガンダ厶F91の改造機と思われるガンプラ。カラーリングがクロスボーンガンダムX1に近いものに塗装されている以外に目立った改造点は見当たらないが、ゼロ・マスターの『人間業とは思えないような』操縦技術や先読み、超反応によって、その与えられた機体スペックを遥かに上回る強さを誇る。決勝戦においては、オウサカ・リョウマのオリジネイトガンダムのあらゆる攻撃を全て対処・無効化してみせるなどの凄まじい戦闘力を見せつけ、撃墜まであと一歩と言うところで、突如機体がフリーズしてしまい、その不意を突かれて撃破されている。カラーリングの意図や、バトル中のフリーズなど不明な点が多く、ファイターであるゼロ・マスターも何も語らないため、様々な憶測が飛び交っているが、その実態は謎に包まれている。

（ガンダムブレイカー・シンフォニーRe：BREAK本編中のネタバレを含むため、割愛）

　アビリティポイント（HGUCザクIIをオール100ポイントとする。（）内は疑似覚醒システム使用時の数値）

　シュートアビリティ…？？？（？？？）

　ファイトアビリティ…？？？（？？？）

　ディフェンスアビリティ…？？？（？？？）

　スピードアビリティ…？？？（？？？）

　パワーアビリティ…？？？（？？？）

　武装

　・ビームライフル…ガンダムF91本来の武装。原典機との明確な性能差は無い。

　・頭部バルカン…頭部の機関砲。

　・メガマシンキャノン…胴体部の機関砲。

　・ビームサーベル…サイドスカートに格納された格闘兵装。これも原典機との差はない。

　・ヴェスバー…可変速式ビームライフルで、二丁装備している。

　・ビームシールド…左腕に装備されたビームシールド。予備のユニットをスカート内に備えている。

　・疑似覚醒システム…ガンプラバトルシミュレーターにおける『覚醒システム』は、機体性能を飛躍的に向上させるものだが、それはごく限られたファイターにしか使うことが出来ないものであったが、この『疑似覚醒システム』は、シミュレーターのブラックボックスに抵触することなく、誰がどんなガンプラを使っていても同じだけの効果を発揮する。オリジナルの覚醒システムほどの効果は受けられないものの、それでも恩恵は大きく、「これを使えば勝てる」とさえ豪語する声も存在するが、同時にガンプラバトルのモラルやパワーバランスを崩すような代物である。当然、公式レギュレーションでは違反となるものだが、表面上ではオリジナルの覚醒システムと何ら変わらず、オリジナルか疑似なのかの判別を行うには、バトル後にログを確認する必要があるため、バトルを強制終了させることが出来ない。
　ナインティワンは、強制放熱形態への移行に合わせて疑似覚醒システムを使用することで、機体への負担を抑えている。