グリスブリザードガンダム

全体的に青色を基調とした寒色系のカラーリング。太陽炉からは氷属性型の青白い粒子を生成し、吹雪を吹かせて氷塊を生み出し、フィールド内を豪雪地帯へと変貌させる。どちらかといえばトランジェントグレイシャー寄りではなかろうか？

頭部は例の00系改造ガンプラを模して作ったもの。ちなみに粒子生成時は機体自体も寒い設定なので、寒地用にもカスタムしてある。

元のトランジェントからいじっていない、青色の太陽炉…実は00系統の機体の例に漏れず、トランザム自体はできるらしいが…

武器はトランジェントでも使用していたパルチザン、そしてあの3代目メイジンが使用していたアメイジングエクシアのGNブレードを参考にカスタム。両方共、冷気と氷を纏う属性型武器だ。

こちらはユニコーンガンダム2号機の左腕の巨腕を移植した腕。この装備だけは宇宙世紀だが、こちらも相手機体を掴むとたちまち氷結する効果を持ち、捉えるか握り潰すかの攻撃も可能。

「貴方は甘いです!真火を燃やしてふぶっ潰します!」

実はトランザムを発動すると形態が変化する非常に珍しい機体で、これがGBNのシステム的には必殺技に該当するという。

この状態は「ディープスペクターモード」と呼ばれ、戦闘力は著しく上昇し、凶暴性が増した戦い方を展開。

粒子は青色から禍々しい紫色へと変化し、深淵を覗いて真火を燃やしたことにより到達したフォームとのこと。

なんのこっちゃ…。

さらにここからトランザムバーストする事で、背面の羽根を広げた「ゲキコウモード」へとパワーアップ。

このモードになるとプレイヤーのグリスブッキー氏は「祭りの始まりぶっきいぃぃぃ!!!」と怒声混じりの奇声を上げて襲いかかる…大丈夫かこの子?

相手プレイヤーはフィールド中とブリザードガンダムから発生する紫の雷と紫炎、紫雪に見舞われ、コントロールを失う。その隙をすかさず、ビームサーベルと、獄炎に染まるディープスラッシャーに切り裂かれるのだ。

氷属性だけでなく、色々と他の属性てんこ盛りのブリザードガンダム。ちなみにプレイヤーのグリスブッキーさんは沢山姉妹と舎弟がいるらしいよ、どゆことなの?

実は余ったトランジェントグレイシャーの上半身とバックパックを流用。頭は00スカイの頭部をくっつけただけだよ(笑)

元々は艦これの吹雪&グリスブリザードが、ディープスペクターに切り替わったら面白いな〜と思ったのがきっかけ。

紫と銀色系統で意外とまともにまとまりました。ちなみのこの剣はアメイジングエクシアダークマターをプチ改造て塗装した突貫工事ものです(笑)

背面から見るとこれまたキレイに仕上げれた。専用の下半身と腕を用意したほうがいいかな〜？

深淵を覗く者は、深淵に覗かれているのだ…。

こちらが武器類。流用で色変えのお手軽改造ですだ。