レーゲンデュエルブリッツガンダム

　実は改良した意味が無い(ぶっちゃけ微妙)という致命的な弱点がある。

　評価は「あっても良いし、無くても良い」である。

　どうやら議員達が、このコズミック・イラの裏側で密かに行われていたらしい、眉唾ものな戦いに参戦していたデュエルと同系統の機体からヒントを得て、この形態を加えたらしいが…。

　後で調べてみたところ、その時得た情報とデータは、跡形も無く消失していたとのこと…。

　何か触れてはいけないものに触れ、目には見えない神の意志が動いたとでもいうのだろうか…?

●アサルトシュラウドRA

　アサルトシュラウドを、コックピット周辺の胸部と股間前面、そして両肩部のみを残してパージした、ライト・アーマー形態。これにより重量がさらに軽くなり、この形態へ移行すると同時に本体の各スラスターのリミットが一時解除され、移動速度が上昇する仕様となっている。

●75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」

　原型機から引き継がれた武装で、主に接近された際の牽制用として使用される。

●175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル

　イーゲルシュテルンと同じく原型機から引き継がれた武装であり、本機の専用携行型銃器。一発の威力が高いグレネードランチャー装備した、携行型のビームライフルという点で非常に好評であり、使い勝手の良さとその信頼は今なお健在である。

●XM61 超高速運動体貫徹弾「ランサーダートII」

　右腕装甲に搭載された貫通力が高い杭状のロケット推進弾。装甲を貫徹し、内部で炸裂してダメージを与える。

●MA-M1600/D2 高エネルギービーム砲

　着脱可能なビーム砲であり、普段はアサルトシュラウド右肩部アーマーに搭載。携行時はグリップを展開させて手に持って使用。マティウス・アーセナリー社製。

●XM53S ピアサーロック「グレイプニールII」

　左腕装甲に搭載された有線式ロケットアンカー。スラスターによりある程度自在に動かすことが可能。先端が展開してクローに変形し、捕縛や拘束など柔軟に運用できる兵装である。

●MA-M99E ビームサーベル「マグナセクティオ」

　原型機のものと同じ。マティウス・アーセナリー社製。両膝部にマウントされた斬撃用ビーム兵器。ランチャーストライカーパック、もしくはアサルトシュラウド装備時は背部パーツと干渉するため、普段は外されている。

●ランチャーストライカー/アグニⅡ

　ストライクが装着していた砲撃用兵装をデュエルブリッツにも装備出来るようにした改良版。マティウス・アーセナリー社製。

　デュエルブリッツの核動力によって際限なく砲撃が可能となり、以前のものよりも威力と出力が安定している。技術革新によりアグニ自体の装甲が硬いものに換装され、かつ軽量化にも成功しているため、接近されたとしても振り向きざまに砲身をぶつけるなどして敵機の装甲・関節・センサー等に物理的衝撃を与えることが可能。

　デッドウェイトとなるならば、バックパックごと破棄することも可能…。

　イザーク「 ええい!!エネルギー切れが無いのは良いが、重いわ動きにくいわ馬鹿者!!」

　ランチャーストライカー&アグニ「解せぬ…」

　ぶっちゃけ今更デュエルブリッツが装備する必要性はそこまで無く、わざわざストライク系列用のストライカーを装備出来るようにする手間とコストが…。

　そもそもパーフェクトストライクやデスティニー、またはデスティニーインパルスののように、オールラウンダーを熟せる機体を作れば良いというものではない。

　ランチャーストライカー&アグニを外して、元のデュエルブリッツのバックパックに換装。こちらの仕様ならば、スラスターが増えてより素早く機敏に動かせ、ビームサーベル等の格闘戦をより活かせる。

　二丁拳銃の別カット。意外とカッコいいポージングが難しい(gundam-kao5)

　フル装備(?)の俯瞰カット。中々良きポージングが決まらない(gundam-kao5)

　今回のパチモン風(コラッ!)再現のために、用意したインク集。もはや筆塗り全塗装が自分の中で、ブームというか快感になっていますね(gundam-kao5)

　今回でいよいよSEEDコンもといSEED機体怒涛の作成投稿ラッシュは今度こそ終わりです(gundam-kao5)!!

　大会を少しでも楽しんでもらえ、盛り上げれる要員になれたら幸いです。