ボール（ジム・フェイス型）ボム

とある小隊の会話…

ガンタンクのパイロット「大丈夫か？ジム頭。」

カレン「ありがとよ。けどよ、ジム頭はやめてくれよ。ジム頭は。」

サンダース「そう言えば宇宙(そら)にもジム頭がいるという話を聞いたことがある。」

カレン「へぇ、どこも物資不足なのかね。」

エレドア「俺も聞いたことがある。ジムの生首って言われてるらしいぜ？」

カレン「生首？なんだい、気味が悪いねぇ。」

ミケル「僕も聞いたことがあります。なにもたった一機でムサイを落としたあと、物凄い速度で、あの赤い彗星から逃げ切ったって話です。」

サンダース「赤い彗星から逃げ切れる奴がいるなら、連邦の勝利は間違いないだろうな（笑）」

カレン「大概、噂ってのは尾ビレ背ビレ付くものだ。そんなのがいるんなら、とっくに戦争なんて終わってるよ。」

ミケル「本当何ですってば！」

エレドア「おい！お喋りは終わりだ。なんか来るぞ！どこだ？…下からだ！」

メイン武器　ハイパー・バズーカ

サブ武器　頭部バルカン砲✕２

この作品の元ネタは、僕が高校のときに描いたノートのらくがきです。

当時、ガンダムユニバース（PSP）というゲームでボールを愛用していて、またジム好きもあり、その２つを勝手に融合して生まれたオリジナル機体です。

ノートのらくがきによると、この機体の名前は「ボム」ではなく「ジール」と書かれていました。

「ジール」だとその前に「アルファ」「ノイエ」が付く機体がすでに存在していたので、被らない様に「ボム」に改名しました。

2024-03-23　By,びわ

ジム・フェイス作成

ガシャポンのカプセルケースからジムのバイザーを切り出す。

良さげなグリーン系のカプセルを手に入れるまで約５日ほど。

ガシャポンコーナーの空カプセル箱を漁ったこともありました（笑）

ジムの口元をプラ板とパテより作成

他のガンプラの余ったパーツを切ったり、張り合わせたりして、コックピットの形に。

ボールの内部を切り削り、何とかパイロットを入れ込む。

バイザーをはめ込んで、ボムの土台完成！

意外にも、元のボールのキャノン砲より、ハイパー・バズーカが細かったので、可動部パーツの幅を詰めるため、ミニ四駆のギアパーツを挟んでいます。

また腕後部のバーニアを着けることにより、緊急ブースト機能の追加と、最速のボールをイメージしています。

●苦戦したところ

コックピットの椅子が若干傾いていて、すっぽりハマらず、プラ板を下に２枚敷いたり、位置調整中にプラセメントが流てボムの頭が開けなくなったりとー

小さな凸の穴の中でピンセットに弾かれたパイロットが舞うという現象が2〜30分続きました。

ここで己を知るー『たぶん不器用』。