MSX-666 メガセリオン

第二次ネオ・ジオン抗争後、ジオン残党軍によって地上で運用されていた機体。ベースとなった機体がシャアの搭乗機を補修した物なのか予備パーツ等から組み上げた物かは定かでない。原型機の特徴であった大型バインダーは装備されておらず、代わりにティターンズ残党から鹵獲したサイコガンダムMk-Ⅱの腕部を装備している。黙示録に登場する怪物の名を与えられ、重装甲と高火力による非常に高い殲滅力を有した本機はジオン残党軍の決戦兵器として運用されている。

という設定で甲殻重工が制作したガンプラ。
ジ・OⅡやゼク・ツヴァイ、Gの伝説に登場するムーンアタッカー等の大型機や異形のMSから着想を得た機体で、MSの恐竜的進化を好む甲殻重工が制作したガンプラの中でも屈指の戦闘力を誇る。

バックパックにはリフレクタービットを四機装備し、オールレンジ攻撃を可能としている。サイコガンダムMk-Ⅱの腕部の5連ビーム砲や腹部メガ粒子砲、左手に持つビームマシンガン等、広範囲、高火力の武装を多く備え、重装甲とリフレクタービットで相手の攻撃に耐えつつダメージレースに競り勝つという戦法を好む。

サイドスカートは1/100ナイチンゲールの物に変更してより大型に。足にはホバーユニットを装備、後部スカートのプロペラントタンクはティフォエウスのクタンのタンクに置換して機動力も確保している。

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