ブリリアントストライクルージュガンダム/ギャラクシーディフェンダー

　VPS装甲の電圧とナノマシン、そしてミラージュコロイドシステム応用のエネルギー機関等の併用による副作用で、シールドからビームシールド、額のVアンテナからビームアンテナという高エネルギーが放出。さらにギャラクシーディフェンダーからも光の翼や光のゲートのようなものが発生する。

　これらはデスティニーの光の翼と同じ現象のようで、攻撃と防御の他、幻覚作用を引き起こす。

「 ギャラクシーディフェンダー」

　プラウドディフェンダーを開発する過程で作られたプロトタイプであり派生型。その完成に難航していた故に、エリカ・シモンズの知恵を借りることとなり、一定のデータを取ることが目的で、弟の苦労を見かねたカガリも試運転に協力する程であった。

　試験運用にはストライクルージュが使われ、その過程で偶然カガリのSEEDが発動し、機体操縦とシステム運用の爆発的向上が偶発的に起きたため、急遽新たにストライクルージュ用ストライカーパックとして、または指揮官用として開発し直されて完成するという変わった経緯を持つ。

　VPS装甲の電圧と、ミラージュコロイドシステムを応用したエネルギー循環機関によるエネルギー供給の際、ギャラクシーディフェンダーのナノマシンが強力な電圧とエネルギーにさらされるせいで出力が安定しなかったが、余剰エネルギーを各コネクトやプラグ、スラスターから強制放出することで一応の問題を解決。その排出した高エネルギーを一時的に纏う「ハイビームアーマーモード」や、一撃必殺の切り札として使用することでオーバーヒートによる自壊を防いでいる。

　通常モード。事前にギャラクシーディフェンダーストライカーパックを一時的に取り付けた後にストライクルージュ単独でも出撃すると、光り輝く装甲とビームアンテナ常態となる。

　ちなみに、メインビームライフルはインフィニットジャスティスの流用で、つまるところアレックス・ディノ氏との…。

　ギャラクシーディフェンダーの背面にマウントされた専用武器兼試作型対艦刀「 オーブキャリバー」。

　後に完成するプラウドディフェンダーに常備される対艦刀「 フツノミタマ」の試作型であり、ジャンク屋ギルドのとある男に助力を貰い作られている。

　あくまで試作品なため、切れ味等の威力や完成練度はフツノミタマには、残念ながら劣っている。

　しかし、実は様々なエネルギーを纏い攻撃することを前提に設計されており、電気・水流・火炎・風力4つのエネルギーをミラージュコロイドで引き寄せ包み込み、刃に纏わせている…らしい…。

　この刀の設計に関しては、例のジャンク屋ギルドの男が関わったとのことから、色々現実的に考えてありえないことが…。

　本機体の一撃必殺技である最大出力の切り札「 オーブスプリームブラスター」&「 オーブスプリームスラッシャー」

　放射・切断時の一瞬だけなら、マイティストライクフリーダムと並ぶ程の威力へと上昇する。

　※その後、稼働し続けたとしても、急速なエネルギー消耗によるフェイズシフトダウンが起こる可能性やオーバーヒートによる強制冷却システム作動により、緊急機能停止の恐れあり(他のストライカーパックに緊急換装すれば応急処置としては、一応安全稼働は可能)。

　光の翼・ビームシールド・ビームアンテナ・ビームゲート等の全エネルギーを解放した「 ハイビームアーマーモード」常態時は、ストライクフリーダム弐式、インフィニットジャスティス弐式とデスティニーSPECⅡに迫る性能を発揮するが、長時間の使用はオーバーヒートの後に自爆を招く諸刃の剣である。

　ファウンデーション事件時に、このブリリアント仕様でカガリ代表が出撃する機会が無かったことは、ある意味幸いであったのかもしれない。

　しかし、全世界にアコードの存在が明かされ、世界平和監視機構コンパスが半ば活動困難へと陥ったことで、コズミック・イラ世界はまたも危うい状態へと逆戻りした今、この艶やかに光り輝く真紅の獅子の子が、オーブの守護神、あるいはコンパスの、戦いから解放された自由の翼を持った弟の意思を継ぎ、戦う日も来るのかもしれない…。

　カガリ本気でブチギレモード(笑)

　はい、改めましてどうとです。

　今回は色んなガンプラYouTuberの皆様を参考にしながら人生初めて水転写式デカールを貼りまくってるます。

　SEEDコン最中、流石に投稿が多過ぎてユーザーの皆様からこいつ必死だなとか、いくらなんでも見境なさすぎて多すぎとか呆れられてきた印象を感じたので、恐らくこちらのブリリアントストライクルージュがSEEDコン最後の投稿かと思います。それではam-kao8)