ライガ・フウガ専用ザク

獄長専用グフを作ったなら、ライガ・フウガのザクを用意しなきゃなるまいと使命感に燃えて爆誕した機体です。
キットはシャア専用ザクですが、カラーは量産機の色に変えています。
 

右がライガ（専用ザク）
左がフウガ（専用ザク）

二神風雷戦法!!
二身一体！　同じ血、同じ筋肉、同じ感性、同じ機体であるがゆえに修得可能な戦法！

武装は漢らしく近接武器のみ。
ヒートホークとスパイクシールド、腰に短剣を下げています。

以下、俺設定の駄文（本当に駄文）
この2機のザクは地上におけるジオン公国軍の基地・カサンドラの衛士を務めたライガ少尉とフウガ少尉のザクである。
ふたりは双子の兄弟でもあったが、厳しい訓練により、同じ血、同じ筋肉、同じ感性を持つに至り、何事においても抜群のコンビネーションを発揮した。

彼らのまさに阿吽の連携攻撃（通称二神風雷戦法）はまったく変幻自在で、連邦軍はこの火器を持たない2機のザクに大いに悩まされることになった。
しかしながら、彼らはジオン公国の出身ではなく、元々はカサンドラに収監されていた囚人であった。
獄長のウイグルは彼らのパイロットしての実力を惜しみ、人質を取ることで彼らを操っていたのである。

こうしてジオン軍に加担した彼らであったが、終戦後に連邦地上軍第七師団（通称北斗師団）司令官の説得により、人質を見捨てるもやむなしと連邦軍に投降した。
彼らの寝返りを機にカサンドラは攻略され、囚人たちは解放された。
しかしながら、ライガ・フウガ両少尉はカサンドラ基地攻略戦のさなか戦死している。