HG ライジングフリーダムガンダム（オルドリン自治区戦 version）

正面から

背面から

劇画を参考にしつつカラーを選定しました。
(G)：ガイアノーツ、(C)：クレオス

ホワイト部：(G)フレームアームズカラー　ブラウンフレッシュ
ライトグレー部：(G)アルカナディアカラー　ブラウン
グレー部（関節など）：(G)オキサイドレッド
ブルー部：(G)バーチャロンカラー　マーズダークブルー
ネイビー部：(C)艦底色（ココアブラウン）
レッド部：(G)ナチュラルブラウン
イエロー部：(G)橙黄色
レールガン内部：(C)シルバー
センサー部：シルバー下地に(G)蛍光ブルー

基本的にはすべて白下地。

舞台が夜の戦闘で、かつ市街地の炎に照らされているため、全体的に暗く赤みがかったカラーになっています。
劇画の色味にそのまま合わせて塗装すると、暗すぎて立体にした時にメリハリがなくなる気がしたので、気持ち明るめの色を選定しています。

ホワイト部は中々イメージ通りの塗料がなくて色々試しました（赤みがかったベージュって意外とない…）。
レッド部は当初朱色にしようかと思いましたが、思いがけずナチュラルブラウンが鮮やかだったので選定しました。

モールドの掘り直し、パーティングライン消し・面出しを実施。
ウイング先端やアンテナはシャープ化しています。

ツインアイやセンサー類は、シルバー下地の上に蛍光ブルーを吹いて発色させています。（画像はUVライト当てた状態）
シールが付属する箇所は、シールに直接蛍光ブルー塗装をして手抜きしています笑

◎素組み（シールなし）と比較

やっぱりウイングの白ラインの有無でだいぶ印象が変わりますね。
左肩のコンパスマークにはアクションベースのマーキングシールを使用しました。（早くデカール出して笑）

こうやって素組みと並べると、自分の頑張りが見えてテンションが上がります笑

「形勢が変わればこれか…！なぜわからないんだ…！」
オルドリン自治区側を引き止めに地上に降りるシーン

グッ…！

ググッ…！

ドーン！

◎頭部の合わせ目消し
頭部の合わせ目消しに初挑戦しました（画像はやすり掛け前）。

ホビージャパンの作例を参考に頭部バルカン砲だけ切り落として、前側に接着する方法で処置。
文章にするとたったそれだけですが、きれいに切り落とすのも、形状出すのも大変でした…！経験が必要ですね

設定画的には上側の合わせ目も消すべきですが、今回は端部を削ってモールドっぽくしています。

◎ウイングの合わせ目消し＋マスキング塗装
ウイングの白部分の分割が気になったので、接着して合わせ目消ししました。
塗装は一旦、全体を白下地→ブラウンフレッシュで塗装してから、マスキングでブルー部とネイビー部を塗り分けしました。

このウイングの作業に一番時間かかった気がします…笑

カラー選定するにあたってめっちゃカラーチップ作りました笑
こうして見ると特にベーシュ系とパープル系統が多い

ビームサーベルはつや消しとホワイトを混ぜて塗装
(C)蛍光ピンク：ホワイト：つや消し＝1：数滴：1

左2本が塗装後、右2本が未塗装

次はもう少しホワイト混ぜて＆グラデーション塗装してみようかな。

◎最後に
ダガー滅多切りシーンを再現したく、105ダガーも鋭意製作中です。

何でもリアクション貰えると嬉しいです！
ここまでご覧いただきありがとうございました！！