時は2015年、ガンプラが普通に売っていた頃。全MSで2番目に好きな機体(1番はストライク)ということもあり、発売日当日にウキウキで買ったのを覚えている。よく調べもせずに。
その後、説明書やレビューサイトの完成写真を見て違和感を感じる。このフリーダムあんまり格好良くないぞ…でもどう改修して良いかわからずそのまま罪プラの仲間入り。
そして現在。SEEDFREEDOMの影響でSEED系機体の制作意欲が湧いている今なら作れる!と思い今回製作した。
前置きが長くなったが、主な今回の改修点として、
①顔
②手持ちシールド
③直線的すぎる足の修正
を行った。
あとはいつもの合わせ目、パーティングライン処理。肉抜きも埋めたり塞いだり。何やかんや手がかかった。
カラーレシピ
下地…ガイアのグレーサフ
白…EXホワイト
青…アイスコバルトブルー
黄色…イエロー
赤…ローズブライトレッド
紺…ブルーfs15044
ライトグレー…マーズライトグレー+ブラック
カメラ…白下地に蛍光イエロー、蛍光ブルー
関節グレー…メカサフスーパーヘヴィ
今回のキット、首、肩、レールガン接続部、スリッパのポリキャップがむき出しで目立つのでガイアマルチプライマーを塗ってから塗装してます。本当にマルチプライマー優秀。
①あまり格好良くない顔
目がデカい。目が大きく感じる主な原因は、付属のシールがでかすぎること。塗装するから関係なかった。とはいえ、マイフリやインジャに比べるとやっぱり大きく感じるが、許容範囲なため放置。あとは頬のグレーパーツが分厚いのでヤスリがけを行い少し薄くした。また、首が埋まっている印象な為、首を切って1mmプラ板を挟み延長した。
②手持ちシールド
何で肘接続じゃ無いん?どう考えてもカッコ悪いじゃん。位置も肩に干渉するから低くしたんだろうけど、低すぎる。という訳で手持ち部分を加工、ランナーを刺して穴を開けた肘に接続できるように変更した。ただ、ここは棒じゃなくてボールジョイントにしたほうが良かったと思う。動かす際結構気を使う。
③直線的すぎる足の修正
脛のラインが直線的すぎて美しくない。脹脛からくびれて足首につながるように、脛が下に向けて広がるような造形になっていない。箱と箱を組み合わせて作ったようなそんな違和感。脛部分下部にプラ版を2mm挟み若干裾が広がるように改修。本当はもっと広げたいけどこれ以上は中のポリキャップに負担がかかるので断念。
また、足首が埋まっている印象の為、足首関節に1mmプラ版を貼り延長。
合わせ目は基本的に段落ち処理になっており肩の縁、ビームライフル、レールガン、頭部ヘルメットくらいと少ない。肩の縁、ビームライフルは普通に消し、頭部ヘルメットは定番の後ハメ加工を行った。レールガンも後ハメ加工するか悩んだが加工跡が見えるし、強度的にも不安な為断念。消せるところは消して、合わせ目を段落ち処理、反対側にスジ彫りを行いそれっぽくして対応。
9年前のキットなのでマイフリに比べると流石に造形や可動、ポリキャップむき出しなど時代を感じる。MGver.2.0やメタルビルドに比べるとディテールも少なくシンプルで、ある意味貴重かも?
脛部分下部にプラ版挟み下側だけ広がるように改修。足裏の肉抜きをプラ版で塞ぐ。足首関節で1mm延長。
レールガンスジ彫り。
シールドの接続方法変更。また肉抜きをパテで埋めた。
かっこよくできました
コメント
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シンプルながらもポイントを的確に抑えた
ディティールアップで各段に格好良くなっています😆
コメントありがとうございます!何とか形にできて良かったです。
たまに投稿します。
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