ガルバルディ・アクア

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RMS-117M
グリプス戦役でジオン残党がエゥーゴのジャブロー降下作戦時に地球連邦軍基地に潜入、奪取したガルバルディβの試験機をベースに水中用に改修した機体である。
後にオーストラリア東部に搬送され、性能テストを受け性能不十分と判断、倉庫に眠っていたが、U.C.0096年、トリントン基地襲撃時に目撃された噂がある。
首周りや肩上部などに設置された水中用装備は、AMS-129Mゼー・ズールの装備を取り付ける事で水中運用能力を向上させ、実戦で投入される程度の性能は持つ事ができた。

横からも

ネタバレ
本来はRMS-117-01Aと言い、地球連邦軍の局地MS開発計画において水中戦を目的に試作された機体である。他に宇宙専用の01Bがあるがペーパープランで終わった。ガルバルディβが水中で性能を発揮しない事は分かりきっていたにも関わらず、計画を推し進めたのは連邦軍が海洋戦力を重視していないからであり、あくまで主眼にしていたのは宇宙用の01Bであったからだ。
U.C.0096年のトリントン基地襲撃時にアクアジム３機を相手に為す術が無く、海洋の暗底へ墜ちた。
宇宙と海中は表裏一体である。たとえ、望まれぬ娘であったとしても宇宙に還御することは出来たのだ。

足は後ハメ加工

ミニクイ工程