キラの新たなる剣(ザクⅡ ver)

ラクス「ザフトの最新鋭機、フリーダムですわ！」

キラ「いや・・・さすがにザクⅡは僕でも知ってるけど、本当にこれでここから先のデュエルや三馬鹿のガンダム達と戦えって言うの？」

ラクス「敵にMSの性能の違いが戦力の決定差ではないことを教えてやるのですわ」

キラ「やめてよね、ザクがガンダムにかなうわけないじゃないか」

ラクス「いいから早くアークエンジェルを助けに地球に降下してください」

～大気圏突破中～

キラ「ラクスっ！助けて！減速できない！」

ラクス「キラ・・・ごめんなさい、忘れていましたわ。ザクには大気圏を突破する性能は無いのです。気の毒ですが・・・しかし、無駄死にではありませんわよ。」

キラ「・・・僕、何か悪いことした？」

ラクス「困りましたわ、フリーダムが舞い降りれないと、物語が成立しません・・・。致し方ありませんが奥の手を使うしかありませんわ・・・」

キラ「いや、その前に助けてくれないかな？」

数時間後・・・

舞い降りる剣(30万メガトン)

キラ「ラクス・・・いくらなんでもコロニーを舞い降ろしちゃダメなんじゃないかな」

ラクス「あら、そうですか？やっぱりアクシズの方がよかったでしょうか・・・」

シン「あんたって人は・・・」

【悲惨な光景を目にしたシン・アスカはいつも通り廃人と化した】

キラ「なんとか地上にたどり着いたけど、武器は実弾マシンガンだけなの？」

ラクス「ザクとはそういうものですわ。でも不安なら、サイコザクも準備していますわよ！ちょっとした犠牲(四肢切断)は必要ですが、キラにはさしたる問題ではありませんわ」

キラ「リユースPデバイスと、阿頼耶識システムだけはやめてよ」

ラクス「ザクと言えば格闘ですわ。キラは砂漠でバクゥを容赦なく蹴り飛ばしていましたし、よくお似合いですわ」

キラ「そうやってトラウマを思い出させるの、やめてよね」

三バカ登場

「ヒャッハー！汚物は消毒だァァァ！」

キラ「いや、やっぱりザクじゃ無理だよ。ダメだ、やられる・・」

♪ﾃﾞﾝﾃﾞﾝﾃﾞﾝﾃﾞﾝﾃﾞﾝ♪

キラ「なに・・コレ？」

ラクス「キラと私の愛の結晶ですわ」

キラ「なに・・そのパイロットスーツ？」

ラクス「インパクト強すぎてフィギュア化もされるようですわ」

キラ「なんかよくわからないけど・・・武器は？」

ラクス「あぁ、そこのボタンを押してみてください。承認はしておきましたわ」

傲慢ビーム(ディスラプター)

キラ「すごいけど・・・何この傲慢な兵器は？」

ラクス「とある有能な開発者が作ってくれましたわ、紹介します」

ハイライン「やっと私の出番が来ましたか・・・想定より2分遅かったですね。」

キラ「ラクス・・・この早口な人、誰？」

ラクス「数年早いですが、楽するためにハイラインさんを召喚しましたわ。さっさと全部終わらせてしまいましょう」

キラ「チート武器で一撃って、なんだかものすごく申し訳ない気分だよ」

ラクス「さぁ早く戻って砂浜で秘密のロマンティクスですわ！」

キラ「・・・ロマンティクスを隠語みたいに使うの、やめてよね」

傲慢サンダー

今回もお目汚し失礼いたしました

さすがにふざけすぎな気もしますが、愛故にです(zaku-kao4)

最初は大気圏突入のネタをやりたいだけでしたが、膨らみすぎました

やりたいネタはたくさんあるのですがキットが手に入らない・・・(zaku-kao9)