1/144 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー 過去製作群中編

ベイト「こいつらはプロだ、今までの奴らじゃないっ！」
キース「ここに更にガトーが来たらっ！」

シナプス「今頃新しい敵？どこだ？」
シモン「S0です！暗唱宙域に2機」
ベイト「なに？ガトーはS0？」
モンシア「ここからで間に合うのかっ」
アデル「行けぇウラキっ！フルバーニアンならっ！」
ウラキ「はいっ」
ベイト「ここはまかせろっ！キースも行けっ！」

キース「待ってくれコウ！単独じゃ危険だっ！」
ウラキ「間に合えっ！間に合えっ！間に合え～～！」

ガトー「待ちに待った時が来たのだ、多くの英霊が無駄死にでなかった事の証の為にっ」

ガトー「このようなピケットなどっ」

ワイアット「ガンダム2号機！何処だっ？」
「上ですっコンペイトウのっ」

ガトー「再びジオンの理想を掲げるために、星の屑成就のために、ソロモンよ、私は帰ってきたぁぁぁ～」
一撃が放たれ、地球連邦艦隊は総数の2/3を失う・・・。

ガトー「作動せんなぁ、左手が動かんのかっ」

ウラキ「満足だろうなガトー！でもそいつは2号機を奪われた俺たちにとって屈辱なんだっ！」

ガトー「ふんっ、解らんでもない。随分と肝をなめたようだなっ」
「戦いの始まりはすべて怨恨に根差している。当然のことっ」

ガトー「しかし怨恨のみで戦いを支えるものに私は倒せぬっ」

ガトー「私は義によって立っているからな」

ガトー「歯車となって戦う男には解るまいっ」

ガトー「所詮貴様とは価値観が違うっ」

ガトーと相打ちとなったコウを救出に向かうキース。
キース「コウっ！急いでっ」
ガトー「確かウラキとか言ったな・・・。二度と忘れん」
両者救出後間もなく、1号機、2号機は星の屑と化す・・・。