一年戦争終結直後、ジオン公国サイド3にて、MS 教導部隊の教官がア・バオア・クー宙域にて連邦 軍・ジオン軍の未帰還機の捜索を連邦軍上層部に 訴えかけ、軍属ではなく、民間団体として救難・ 救助活動が正式に認められたのは終戦後から2ヶ月 後の事だった。
教習にも使われていたザクⅡ改を誤射や撃破されな いよう宇宙空間にて遠くからでも目立つようにオ レンジと黄色に塗装し、90mmマシンガンは訓練 用ペイント弾(調査済みとマーキングのため)と大破 した機体の再利用を防ぐために、切断用のヒート ホーク、そして動いているMSに対しての大型ホワ イトフラッグ(白旗)を武装(?)として一年戦争終結 からラプラス戦争まで長期間運用されていた。
生存者の救助、遺体を回収し故郷へ送り届ける、 戦闘フライトレコーダーの回収、再利用されない ように破壊もしくは機体の回収と幅広い活動は連 邦軍、ジオン残党軍ともに次第に認知され、「黄色いザクは撃つな」と厳命されるほどになっ た。
それでも攻撃してくるバカなパイロットは、元教 官の巧みなる射撃によって、ペイント弾の塗料ま みれになった機体を仲間から大笑いされるのであ った。もちろん塗料の溶剤は救難部隊にしか装備 していないので、後ほど頭下げに行くしかないのである
シールドや頭部のオレンジは想像通りの色になりましたが、黄色は塗装後組み立てている時に明るすぎて、失敗した……。と思ってましたが、全体を水性ウェザリングで汚すことによって全体の統一感がでて落ち着いた色になりました。
全体的に溶きパテと筆を使い、鋳造しているように表面に小さな凹凸を、長年使用しているという想定で、たくさんの弾痕や傷はハンダゴテを使って付けました。
鋳造表面?凸凹がうまくいったお気に入りの写真です。
少し隙間が開きましたがこれはこれで、損傷による開きと解釈すればOKです。
ヒートホークは刃こぼれで長年使用している感をだしました。グレネードは青色に塗装しました。未帰還機探索前の捜索活動開始を知らせる信号弾です。
メイン武装のホワイトフラッグです。
動かないMSよりも動くМSのほうがよっぽど脅威です。
こんなにアピールして、それでも手を出したら返り討ちにあいます。
おすわり仮組み
鋳造表現中
ハンダゴテ終わり
どろんこ遊び帰りの息子
コメント
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ウェザリング並の味がありますね。
ありがとうございます!
ウェザリングもしたかったのですが、さすがにこれ以上は濃過ぎになるのでやめときました
戦後処理のためのザク、アイデア素敵です。そもそも戦争しなければいいのですが( 苦笑)。
私も戦後処理用とぢてジムやズゴック作りました。見てやっていただけるとありがたいです。
ありがとうございます!
こういう役割も必要ですよね😊ぜひ拝見させていただきます!
HGやRG中心に作成してる週末モデラーです。
オリジナルカラーを目指してますー。
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