戦域拡大に伴い、さまざまな特殊部隊を創設したジオン公国軍であったが、それら特殊部隊を担う兵士不足の解消が喫緊の課題となっていた。
そこで同軍は、兵科横断的に訓練を施し、戦力が不足する場合には迅速に援助(助演?)するための部隊、Special Practice and Response Regiment (特別教導即応連隊) を設立した。
本機体は連隊の ユリア・セオ 操縦士のもので、シールド及び背部に同隊トレードマークのダイヤがあしらわれており、同隊イメージカラーのグレーを基調とした塗装がなされている。
機体に記されているアルファベットは、同隊名の略である。
なお、まもなく、セオ操縦士及び本機体は特殊部隊『Snow troupe』との共同作戦に従事、地球圏ブリリア戦線派遣となるが、『Snow troupe』トップパイロット アサミ操縦士とセオ操縦士は士官学校の同期生であり、多大なセンカが期待される。
という設定です。
こだわりというか、簡単に上手くいったと思っているところが、ヒートサーベルの色です。クリアパーツにそのままつや消しクリアスプレーを施しただけで、赤熱感が表現できたと思います。
ダイヤのマークは、74式戦車の余りデカール(ひし形)を少しカットしたものです。良いものを見つけたと自画自賛しております。
ちなみに、SPRRは専科(宝塚の)の英語表記から子音を取り出したもので、特別教導即応連隊という部隊名を上手く充てられたと思うのですが、いかがでしょうか。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
完成おめでとうございます🎉🎉🎉
シリーズラストは、『特別教導即応連隊』という設定なんですね!
英語表記を基にこんなカッコ良い部隊名が出来上がり、スゴいです👏👏👏
部隊マークも、菱形をカットされたモノだとは、頭の柔らかさが羨ましいです🤣
塗装も、濃淡共に青を感じる、キレイなグレーですね✨少しメタリックな風合いも感じられて。
とてもカッコ良いです👍
頭の柔らかさまで誉めていただきありがとうございます。アラフィフにとって、かなりの誉め言葉です(笑)
設定部分の補足ですが、ブリリアは次の公演予定場所であります。士官学校は音楽学校に読み替えていただければと思います。
これにて6部隊(舞台?)終了しましたが、別のものはまた投稿したいと思いますので、またみていただけるとありがたいです。
ハマーン様に俗物と言われたい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
Cosmos troupe(宙組)
一年戦争末期、制宙権をほぼ喪失したジオン公国軍は起死回生の一…
Star troupe(星組)
一年戦争、物資で勝る地球連邦軍が戦線を押し戻しはじめた頃。
Snow troupe(雪組)
ジャブローでの作戦行動において、水陸両用機の能力の高さが証明…
Moon troupe(月組)
重力圏下におけるモビルスーツドムの有用性を確認したジオン公国…