ガンダムアストレイ龍華

ガンダムアストレイ龍華

基本装備　

　　　　サムライソード(黒百合)

　　　　サムライソード(滝夜叉姫)

　　　　アンブレラ・シールド

　ガンダムアストレイノーネイムを素体にしたガンプラ。装備重量を押さえ機動力に重点を置いた近接型ガンプラ。二振りのサムライソードをメイン武装とし、攻撃を回避するのではなく受け流す戦闘スタイルを得意とする。また斬撃そのものを実体化させビーム兵器のような遠距離攻撃も可能。機体性能は通常のガンダムアストレイと差はなく、操縦者自身の戦闘能力・反射神経が重要視される。

黒百合

　本機のメイン武装の一つ。黒い刀身に禍々しい波紋を持つ太刀。「創手十名工の一振り」であり、「硬度」に重点を置かれ製作さいる。ガンダリウム合金製を両断しても刃毀れ一つ起こさない硬度を誇る。作者：佐々木小百合

補助機能 / 嫉妬

　刀身から禍々しいオーラを発し、そのオーラに含まれる粒子が接触した実体武装の強度を低下させ自壊へと追い込む。

滝夜叉姫

　本機のメイン武装の一つ。淡い桜色の刀身が怪しく光る直刀型の打刀。「創手十名工の一振り」であり、「貫通性」に重点を置かれ製作されており、左腕から繰り出される四連撃の突きは回避不能とさえ言われた。作者：瀧姫 五月

補助機能 / 百鬼夜行

　切り付けられた機体にナノマシンを注入、制御系を掌握し味方へ攻撃をするようになる。動き自体は単調なものだが全損するまで機体は停止しない。

アンブレラ・シールド

　和傘型をした実体型のシールド。傘の柄を回転させる事により強力なジャミングウェーブを発生させ、機体の位置情報を誤認させる機能が備わっている。これにより一瞬にしてシードドだけを残し姿を消したかのように相手に誤認させる事ができる。

アケヅキ・リューマ

　京都の大学に通う男子生徒。年齢20歳　古くからの剣道場の家計で幼いころから前当主である父の至難により都内では敵無しと、称される程の剣の実力者で有り、大学進学を機会に父から四代目を周明される。長髪を後ろ手に束ね、衣服は常時和装服を愛用している。顔立ちや長身長の割に細身の体系から間違いなく女性に間違われる。本人は差ほど気にしていないが、たまに男性観光客に声をかけられる事は疎ましく思っている。性格は温厚で上品、京都弁な少々口数の少ない好青年。剣技に置いて向かうところ敵無しの彼は若干の虚しさを感じ始め、GBNの世界へと足を踏み入れる。GBN内では孤高の浪人プレーヤーで有り様々なフォースから雇われる凄腕プレーヤーである。

鎧幻二刀流‐がいげなにとうりゅう‐

　アケヅキの使う流派。四代続く由緒ある流派であり右手に「太刀」左手に「打刀」を持ち、左肩と打刀を前方にする独特の型を持ち、この時左肩の大袖と籠手を防御の軸にし、

「左の打刀で突き」を「右手の太刀で斬撃」を不規則に放つ変幻自在の流派である。

創手十名工‐そうしゅじゅうめいこう‐

　ビルダー界で最も優れた刀剣・槍などの実体武装に与えられる称号。全部で十振り存在し、絶大な攻撃力を有と、高い美術性のため、マニアの間ではこの武装だけで「数万の価値」が付く事もある。

ササキ・サユリ

　元ガンプラ造型団体「黒父衣衆‐くろちちしゅう‐」所属のガンプラ武装専門のビルダー。高い技術と美しい仕上りから、メンバー1のビルダーであった。しかしそれを妬んだチームメイトに濡れ衣を着せられチームを追放される。その時の果てしない恨みから作り上げたのが「妖刀 黒百合」であった。奇しくもそれが切っ掛けで創手十名工に選ばれる。因みに彼女が抜けた黒父衣衆は、信用が失墜した上、多額の負債を抱え解散したと言う。

タキヒメ・サツキ

　名ビルダーを父に持ち、GBNで最も美しい刀身のサムライソード「名刀 五月」を製作した人物として有名である。しかし父が盗作疑惑でビルダー界を追放され、後に冤罪であった事が判明するも、父は製作威力を失い一線を退いてしまう。それが切っ掛けで父の名誉を回復させる事に躍起になった彼女は、「名刀 五月」の美しい刀身を染め「滝夜叉姫」を生み出してしまう。