DARILBALDE

はい、謎ポエムはほっといて、2025年の初物です。
僕的には珍しく最近のキットからダリルバルデです。
チョイスの理由としてはアニメのダリルバルデの登場シーンの全てに脳を焼かれ続けていたのを慰める為にってのが十分の一。
あと残りはグエルパイセンのプライズのフィギュアが安く手に入ったからなのです。
グエルパイセンとのツーショットを撮りたかっただけとも言う。

ん？作成動機がダリルバルデメインじゃないって？
……それはそう。
でも、これは結構重要なんすよ、制作コンセプトに直結してるんで。
『グエルのプライド』とド直球なコンセプトなもので。
 何故、キットよりもグエルパイセンメインのコンセプトなのかって？
だってかっこいいじゃん、パイセン。
個人的に水星の魔女内で激推しのキャラなのです。
もしも僕が二次元美少女だったら、あんなおもしれー男……いや、グエルパイセンを放ってはおけないしグエル様FCを立ち上げたいと思うくらい。

グエルパイセンへのおもいは語るとある意味キリないので置いといて、ダリルバルデのこのザ・ライバル！って感じのフォルムいいですよね……。
ジェターク・ヘビィ・マシーナリー社らしいマッシブなフォルムから手足の先に行くにつれてきゅっと細くなるデザイン……凄く叡智だと思う。
特にふくらはぎから足首にかけてが特に。

ダリルバルデの劇中の戦闘シーンは決して多い方では無いけれども、そのどれもが名勝負と言っても差し支えないと思う。

今回はストレート組みなせいか写真は少な目。
あと、アンビカーとイーシュヴァラを飛ばして撮影するほどの撮影スペースがなかった事も関係してますね、コレは。

とりま制作点は基本的にかっちょいいキットなのでほぼストレートです。
なので(？)制作途中の写真無しです。

頭部、胴体は共にそのまんま。

腕は肩のダクトに当たる部分をカッターでコリコリと削ってエッジを少し丸めてほんのり有機的な感じに。
腕のイーシュヴァラA、B共に段落ちモールドされている場所をクリアレジンとパテで埋めました。

腰から太ももは、前面のアーマーのダクトと側面の白い部分をカッターでコリコリ、ダクトっぽく。
ついでにリアアーマーも。

スネも段落ち処理されているのを埋めて、ふくらはぎのスラスターを開口し、その奥にそれっぽいモールドを。

足首であるシャクルクロウはそのまま、ただし射出用ジョイントはどうもランナーから切り忘れてそのまま捨てたみたいで射出状態には出来ませぬ。

バックパックはスラスターを開口し、コトブキヤ(多分)のバーニアパーツをつけました。
あとはイーシュヴァラBの取り付けラックの角度が水平過ぎな気がするので、真正面からイーシュヴァラBがちょい見えるような角度に変更して接着しました。
こう言った武器は不意を付くものなのだろうから、正面から見えたらおかしいんだろうけど、全ては個人的なカッコ良さに優先されるのだ。
 

両肩のアンビカーはシェルユニットに付属のシールを貼った上からクリアブラックのレジンを加えて保護されてるっぽさを強調したくらいで他は手を加えず。

カラーリングは一部パターンを公式から変更した上で、メインの赤はモンザレッド。
黒は赤い部分との対比を明確にする為にブラック。
白はインシグニアホワイト。
ポイントにガンマカのメッキシルバー。
バルカンの砲身とかの細かい黒はマッキー。
……最近、細かい黒なら細いマッキーで事足りると思い出した今日この頃。
まぁ、細けぇことはいいんだよ！の精神でやっちょります。

シールは付属のモノ。
あとはデカールを適当に。
プラスで最近(？)百均で発売されたホビーステッカーなるもの(白いデカール部分がそれね)を試しも兼ねて使いました。
薄くていい感じ？
余白は余分にある感じなので少し切り取っても良いかも。

今回はグエル自身の育ちの良さと言うか……真新しいおべべ、おろしたてのダリルバルデをイメージしているので汚しはおこなわず。
ついでに黒立ち上げ時の赤の隠蔽力が低い事を利用しているので墨入れも無し。
案外、楽な方法でやってます。

「スレッタ・マーキュリー、俺と結婚してくれ」

うん、これはやっとかないとネ。
もう一つのオチの案は「俺に弟がいたなんてすっげー嬉しい」だったけど、シュバルゼッテが売ってないから……(あの時はディランザ？気にしない)。
と言うか何で白い制服……何で日焼けしてんだろ……そんなに日が当たる場所置いてないんだけれども……。
制服のプラ、結構紫外線に弱い素材？

ところでバンダイさん、フュギュアライズスタンダード　グエル・ジェタークはまだですか？
あとついでに改修型のアップデートパーツの再販も何卒。

それでは閲覧ありがとうございました。