ZGMF/A-42S2 デスティニーガンダム Spec2

全身くまなく弄りました。

プロポーション変更は胴体を3mm延長、二の腕部分を2mm延長の2点。脚は元々長めに見えていたのと最終的に目指すポージング的に延長せずに製作しました。

デカールは辺境の家電量販店に眠っていたRGデスティニーのものを流用。ただ、シンがF.A.I.T.H所属時のデカールなので型式番号だったり、Spec2としては使えないものも多かった・・・。

股関節の工作

キットそのままでも例の決めポーズ再現のために工夫された構造になっていましたが、股関節軸を下へスライドするだけなのでどうしても無理をした感じに見えたので、HGマイティーの股関節パーツを移植しました。HGマイティーの股関節パーツは片足ずつ角度を決められるので今回の目標にはピッタリでした。

ただ、強引にパーツをねじ込んだだけなので工作難易度は結構高めでした。

GHOST IN THE 細部

腰のサイドパーツの工作です。元パーツは厚めに成型されていて、”板”っぽさが強く、スケール感が崩れていたので薄く見えるように工作しました。魂は細部に宿る、GHOST IN THE 細部です。

翼の工作

元々のパーツは先端が丸くなっていたのでプラ板接着で尖らせました。その波及で光の翼が嵌らなくなるので、光の翼側もピッタリになるように削ってます。

試製35式改レールガン

SEEDFreedomのデスティニーといえば、フェムテク装甲対策に実弾兵器のレールガンを装備していますが、これをプラモでやろうとするとゲルググメナースかRGブラストインパルスを手に入れないとダメで、どっちもなかなか手に入りません・・・。なので、今回はデジタルでモデルデータを作成して3Dプリントすることで再現しました。レジンの塊なのでこれ自体が重くて腕が上がりません・・・。

特に書くことがなくなったので撮っていた残りの写真。

上腕二頭筋部分のパーツは好みでインジャのパーツにしてます。右手の平手はその辺に転がってたマイティーを流用しました。

これが一番やりたかったポージング。

個人的な反省点ですが、最終目標のポージングが決まっているならそれこに合わせてディテール追加すればよかったなぁ、と。（せっかく追加したディテールがポージングによって隠れて見えなかったりで、ちょっともったいなかった・・・