ガンダムSEEDFREEDOM一番の問題児( ?)のズゴックをジオラマっぽい感じで作成しました!
タイトル通り、舞い降りる蟹のシーンをイメージして作成してみました。
これまでは作業スピードが遅すぎて発売日近辺で完成できた例がなかったのですが、今回は発売されて日が浅くまだ話題性がある時期に投稿したいと思い、発売から大体1ヶ月を〆切目標としたため色々と手抜きしています。
細かいところを見たら粗がすごいですが、遠目で細目に見る分にはそれっぽくできたかと思います。
もっと上手くて制作早い方の〇番煎じ&デッドコピーになるのは分かってたけど、自分でもやりたかったんだもん、しょうがないね
「アスラン!」 「くっ…!」 ボロッ… ペカー! ドカーン! テーレーッテーテー
YouTubeのコメント欄で忍たま乱太郎のOPのシーンとか言われてて大爆笑した思い出。
何の光ぃ!?の所は100均の透明プラバン0.4mm厚に針と同じワイヤーを瞬着でつけ、クリアで薄めたGXメタルイエロー→蛍光イエローでコートしました。
当初は保持力上げるために、針に使ったものより太いワイヤーに0.5mmの不透明プラ板をサンドしたものを作っていたのですが、いざズゴックに刺そうとしたら「これ エフェクトに遮られてズゴック全然見えないじゃん…」となったので透明プラバンに変更しました。時間無駄にしたorz
コマ送りでみると例の光は爆発直前で20本あったので対応する数を作っていたのですが、例の光が思ってた以上にちゃっちいのでその一つ前のコマの12本に減らしました。・・・のですが、左肩後ろの光用に開けた穴にも針刺してしまっていたので結局11本に。gdgd過ぎるorz
針の方は裏から瞬着で固定してますが、光の方はケースで飾るときにかさばりすぎるので外せるように接着はしてません。のでクルクル回ります笑
岩場は100均の石粉粘土にアルミホイルを丸めたものとズゴックの足を押し付けてそれっぽくし、乾燥後に水性アクリルで筆塗りしました。
針と例の光、ヒビ割れについてはプライムビデオをコマ送りして確認しなるべく作中に近くなるようにしました。
とはいえ例の光を固定するために背面にも針が刺さってたり、コマによってヒビや針も一致してないし追加の傷も足してるので完全一致はしてないのですが、そこそこ近いものができたと思います。
爪とズゴック側のアンテナのみ、シアノンとほぼ同じ色だったので肉抜き埋めとシャープ化しました。
基本的にはサフレスラッカーですが、ピンクの部分だけ買ったは良いものの死蔵されてた水性ホビーカラーのライブコンサートピンク+αで塗装してます。
手甲などの脱落部分や断面部分は抉ったときの白化とかが良い感じだったので、一旦全部塗った後、薄め液で落としました。
左手の手甲はコマ送りすると脱落部分が3分割されてましたが、元パーツ分かりやすくするためにあえて大きめに残して岩場に落としてます
一応割ったモノアイレールの残りで、修正前のモノアイver.もできるようにしました。モノアイは元から蛍光ですが蛍光塗料で追加塗装してます。
モノアイ周りはとくに加工してないので、なんか目線が正面向いてなくてめっちゃカメラ目線なのでコレジャナイ感が・・・
ズゴックはガンダムタイプより太っちょで基盤周りを入れる加工も容易そうだったため、折角なので初電飾にも挑戦してみました。
ビットトレードワンのリードLEDとライトエンハンスメントフィルムを使用しています。
クリアパーツの目が必要だったので、頭部はパチ組で止まってた隠者弐式のものと差し替えました。
画角か演出か、映画では隠者の目は左しか見えてなかったので、あえて右目は付属のシールとし・・・たかったのですが、シールの切り出しと貼り付けミスったので両目共に光ります😑
一応、穴の位置と向きは左目側にしたので左目の方が目立つようにはなってます。
また、取説ではダメージヘッド時はモノアイレールを外す事になっていますが、ハリセンボン状態とはいえモノアイレール全てが忽然と消えるのはおかしいので、パーツを割ってモノアイレールの一部は下の胴体フレームに接着しました。
ダメージヘッドの穴はΦ0.6のワイヤーに対してデカすぎたので、裏に同色ランナーを接着してから再度穴あけしました。
4分割くらいして各方向の写真 かなり斜め上から、右から、後ろから、モノアイレール加工画像
手抜きポイント
塗装はゲートの白化消せればいいやくらいのつもりでサフレス塗装、スジ彫りは凹部以外の追加なし、既存モールドはサフレスだし彫り直しなし、ヤスリ&塗装はなるだけ最低限、シャープ化やヒケなどの処理は一切しない、スジ彫りオーバーランは全てヒビ割れ表現にして誤魔化すetc.
塗装カラー他
赤:マルーン+あずき色+ハーマンレッド
ピンク(水性アクリル) :ライブコンサートピンク+タミヤレッド+ディアクティブホワイト
白:EXホワイト+EXブラック少量
爪:上記白+余り物混合シルバー
隠者ヘッドと赤の一部:マルーン+GXメタルレッド少量
隠者アンテナ黄:GXメタルイエロー→色の源イエロー少量+クリアでコート
関節:余り物混合ガンメタ
隠者頬グレー:余り物グレー+関節ガンメタ少量
ツインアイ:ガイア蛍光グリーン
モノアイ:ガイア蛍光レッド→蛍光ピンク
何の光ぃ:GXメタルイエロー+クリア→ガイア蛍光イエロー
( 赤熱爪:蛍光レッド)
隠者ヘッドは過去にサンプル作成で使って余ったクリアシルバー&パール混合でコート後、光沢クリア
ズゴックは関節と爪が光沢、他は2.5分艶くらいのつや消しでトップコート
デカールはコーション系と右肩に型番の一部である07的なものを貼りました。
モールドはグレー・ダークグレー・ブラウンと太めのモールドはダメージヘッドのミサイル部分塗装の余り、ヒビ割れはブラックのタミヤエナメルでスミ入れ
ヒビ割れはエナメルブラックに加えて、リアルタッチマーカーグレー2・3でのウォッシングと水性ホビーカラー黒鉄色とエナメルガンメタルでのドライブラシをしてます。
今回の反省点:
・ダメージヘッドはもっと隠者ヘッドの右側隠れるように大きめに割っても良かったかも?
・深く考えずヤスったためカカトや腕のモールドの一部もミスって消してしまった。だってカカトの横線、パーティングラインにしか見えなかったんだもん…
・隠者ヘッド、肘、膝裏のパーツはマルーンで塗りましたが、思ってた以上にメインの赤と差がなく塗り分けた意味が殆ど無かった… ピンクでも混ぜたら良かったと思います。
・胸の白いパーツや股間のノズルの内側を水性ホビーカラーで部分塗装した後、マジックリンだと洗剤残りがありそうだなと水性薄め液で拭き取ったところ、うっすらだけどラッカー塗膜も剥がれてしまった。どうやら水性薄め液も弱いとはいえ有機溶剤入りなのであまりよろしくないそうなので、今後は横着せずにマジックリン→アルカリ電解水で拭き上げにしようと思いました。
・処理を忘れないようにゲート跡にマジック塗ってたのですが、何故かゲート跡より削ってるはずなのにマジックの黒が消えない→まあ塗装すれば消えるやろで塗装強行→サフレスなのもあって全然消えない で超厚塗りor塗装後に極太モールド追加してマジック跡消す羽目に…
・爪は他の白パーツとの差を出したくて白多め+シルバー少なめで塗装したりトップコートのツヤを変えてみたりしましたが、あんまり違いが感じられなかったので普通にシルバーで塗装orシルバー+白微量の方が良かった気がします
そのうちようつべで見かけたライフリハリセンボンもしてみたいですね…
見てくださりありがとうございました。
他写真1
他写真2
他写真3
モノアイレール加工
コメント
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好きなシーン、素晴らしい再現度で感動しました。謎の光再現も素晴らしいです!
こちら、刺さっている針は作成されたのですか?何かを活用されたのでしょうか?
コメントありがとうございます!
謎の光はちゃっちいですが、軽く調べた分には他にしてる人がいなさそうだったのでオリジナル感を出せたと思います。
針は職場に放置されてた廃棄品をちょろまかして使用してます😅
WAVEの真鍮線ももっていますが、ニッパーの断面が汚くなるし何より色が違うのでこっちの方が良いかな〜と思いましたので。
中から物理で発光させても再現は難しいと思いますので、光のコミカル表現は脱帽ですっ
針は廃材の活用品なのですね!断面がいい感じなので気になってました。
回答、ありがとうございました!
お疲れ様です。
シーンの再現度、素晴らしいですね
種自由がまた見たくなりました
コメントありがとうございます!
細かい所を見出すと大分アレなのですが、今の自分に出来ることはしたつもりだったのでそう言っていただけると嬉しいです。
種自由を見てからプラモ塗装始めました。備忘録的な感じで投稿していこうと思ってます。不器用✕雑✕素人ですがよろしくお願いします。やりたいことに対してスキルと時間が足りなさすぎる・・・
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