宇宙世紀100年をもってニュータイプ伝説の根絶を目論んだUC計画。その中心となるユニコーンガンダムは従来のモビルスーツとは異なり、数多くの新機軸を盛り込んだ意欲的な設計となった。
本機はユニコーンの製造に際し制作された数多くの試作機の内の一機である。
主に「変身」とも呼ばれるフルサイコフレームフレームの展開と最大稼働における荷重負荷限界を見極めるために制作された機体で、正式生産のユニコーンガンダムとの外見上の差異が少ない事からもその計画の終盤に製造された事が分かる。
本機は当初「プロト」と呼ばれ、白と黒のツートンによる塗装が施されていた。フレーム系のテスト終了に伴い不調であった展開式の頭部アンテナを一旦撤去。上半身にサブアンテナを分散配置を行って機能を補填した上で、再度各種テスト機として転用され青系統の塗装に改められたのが改装型「ブルー」である。
武装やホバーユニットのテストに加え、戦闘支援システムとの親和性を測る実験が行われていたものの、本採用となるNT-Dは別機体により別チームが制作中だった事、及びセキュリティクリアランスの関係上搭載不可能であった。
そこで本機は代用として「ES-E( EXAMシステムエミュレータ)」なるシステムを搭載する運びとなった。コックピット前面に外付けされたES-Eを起動した瞬間、フレームが赤く輝き…ブルーは暴走を初める…
引っ越しと共に塗装ブースを導入しました!ネロブースmini、とても調子がいいです。
それと集合住宅故に臭いが気になるって事で塗料をアクリジョンに切り替えた練習作として本作を作ってみました。
イメージはユニコーンガンダムの試作機の1つにブルーデスティニーっぽいのがいたら…というよくある奴。塗り替えただけじゃなぁと思ったのでシルエットを似せるように各部のシルエットを変えるようにパーツをペタペタと貼り付けたりしています。銃はM249機関砲、盾などもスパイクシールドのイメージですね。
それにしてもアクリジョンは良い塗料ですね!
アクリル系に比べるといささか高いし希釈も結構難しいとは思いますが乾燥早いし発色もいい。頭がガンガンする感じも無いし…
まあ…希釈量のベストを見極めないとアクリルより変な感じに吹いたりしますけど…
総じてちょっと使いづらいけど言う程ではない良い塗料って感じでした。ブースの導入で前よりも塗装のハードルを下げ、色々作れればと思います。
蒼を受け継ぐ者。
コメント
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格好良い ブルーの発展機と言うのが伝わってきますね。個人的にバックパックの作り込みが好きです。
ジムヘッドなのがより好感度MAX💛
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