今回はアナザーガンダムの世界にUCの技法を持ち込むパターンです。『週末で作るガンプラ凄技テクニック(著:林哲平)』のMG ギラ・ドーガを参考に作りました。
ディランザは『水星の魔女』のMSですが、ジオン的なラインがありますよね。ザクとミキシングした作例などもよく見ます。
工作としては足先に「ツィメリット・コーティング」を施しています。
この「ツィメリット・コーティング」は第二次世界大戦時にドイツ軍が開発した吸着地雷(磁力によって装甲に吸着する)を敵・連合軍も使用することを想定し、自軍の戦車の装甲に非磁性体のコーティングを施したものでした。
しかし、連合軍が吸着地雷を使用することはなく、何の意味もなかったという。
近藤和久のマンガでMSのディテールとして盛り込まれたのが最初だと思います。
この表現としてはプラの表面に薄くエポキシパテを貼り付け、専用の治具などでパターンをつけるのが一般的です。
しかし、治具を手に入れられなかったんですよね。で、探しているうちにプラ板にツィメリット・コーティングを施したものを見つけ、それを貼り付けました。複雑な曲面でなければ問題なく使えます。
塗装の方は最初につや消しトップコートを吹いて塗料のノリを良くしたあと、Mr.ウェザリングカラーのマルチホワイトを塗ります。この際、底に溜まっている濃い部分を使用します。
次に希釈したウェザリングカラーのグランドブラウンを全体に塗って汚し、緑色のドライブラシで白塗料のハゲを表現、スミ入れや細かな汚しを入れました。
ディランザに冬季迷彩を施しました!
コメント
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今まで見たディランザで1番好みです!
良い意味で水星キットらしからぬ感じ最高にCOOLですね!
ありがとうございます! ディランザ、ザクっぽいデザインだし、アナザーガンダムでは迷彩とか見ないので面白いと思いまして。
第1次ガンプラブーム世代。数年前にプラモ作りを再開しました。UC、特に一年戦争のMSが好きです。
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