機動戦士Gandam ZzeeeeQX ふたりの夏物語り

「海に行きたいって、ガンダムが言うからって、めっちゃ大チャンス、ニャアンは絶対、こんな服持ってないし、いつもと 違うわ・た・し！」

マチュ「 君のハートにズキューン！！」

「 とかなっちゃったりしてっ！！」

ニャアン「 何が、ズキューン？」

「 あたまでも、痛いの？！」

マチュ「何、その服？ 」

ニャアン「あんた、観たでしょ 」

マチュ「観て無いよ 」

ニャアン「チャットGpなんとかに、男子が気になる夏のモテ過ぎて、コーデ は何って、、」

マチュ「 聞いて無いって、」

「 男子が、気になる好き好きコーデは何って、のは聞いたけど」

マチュ「 その服どこから、」

ニャアン「 盗んだり、したもんじゃないよ、夏服って、コレしかわたし持ってないんだから、しょうが無いじゃない、、」

マチュ「 あー、そうなんだ～、今まで着てたのは、全部冬服だったんだー、へー」

ニャアン「シュウちゃんに決めてもらおうか！ 」

マチュ「何！随分強気じゃん！ 」

（でも、ちょっと可愛いな！ ）

マチュ「 いいよ！その勝負！乗ってやるよ！」

ニャアン「 負けたほうが、、、、」

マチュ「負けたほうが？！ 」

★☆キラキラキラキラキラ✨️☆彡

はっ！？

な、な、な、に？

グォオオオォオッ！！

や、ヤ、ヤバいって！！

ギャー！

何なのっ！？

何この、キラキラの重苦しさっ！！

ゼクノバっ！？

こんなところで？！

身体が動かないっ！

何、この威圧感は！！

息が出来ない！

ハマーン様『 アマテユズリハ、ララァは何処だっ！！』

マチュ「 ラ、ララァ？」

「 し、知らない、ララァって、誰で、、」

ハマーン様『 ほぅ、そうか、』

『 カスバの舘に、一人、そして、ペガサスに凍結されているのが一人、、』

マチュ「！ なんで、」

ニャアン「本物だ、。 」

ハマーン様『 キシリアは面倒だ、カスバのオンナを先に叩く！』

マチュ「 ちょ、ちょっと、待っ」

ハマーン様『 なるほど、シャアもカスバに来るのだなっ！』

『 面白いっ！』

『 ヤツの目の前で、ララァを単騎で叩き潰す！』

『どちらが、ヤツに相応しいオンナか！これではっきり型が付く！ 』

『 今日からふたりの夏物語りの始まりだっ！』

『 ハハハハハハッ！！！』

マチュ「 シュウジ、来ない気がするから帰ろか？」

ニャアン「 え？あ、そ、そうだね」

「 ララァさんて、オンナのひと、大丈夫かな？」

マチュ「 なんだか、上手く言えないけど、ララァさんなら大丈夫って、言うか、」

「 あの人、そんなに悪いひとって、感覚がしないんだ。」

「 口が悪いだけで、」

ニャアン「 わたし達、何してたんだっけ？」

マチュ「 ちっちゃなことで、ごちゃごちゃしてたかも、」

ニャアン「 世界は広いね、宇宙はもっと」

マチュ「そのニオイ！まさか、餃子？持ってきたの？ 」

ニャアン「 朝イチで、」

マチュ「 ちょっと作り方、教えてよ、」

ニャアン「 まだ上手く出来ないけど、」

マチュ「 キャベツ多め好きなんだ」

ニャアン「 え？わたしも！」

マチュ「一緒に作ってくれる？」

ニャアン「 アイツをギャフンと言わせたいな！」

マチュ「 そうそう、ギャフン餃子！」

ハマーン様『 待っていろ！シャア！』

『 キュベレイ行くぞ！』