オリジナルMS ジェディル(メッサー・ジーライン等ミキシング機)

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初めての投稿になります。

皆さんのように素敵なガンプラライフを楽しんで続けていければと思います😊

よろしく御願い致します。

機体名:ジェディル

型式番号:RGM-96m

<機体解説>
地球連邦軍のRGMシリーズの設計思想の延長線上に位置する汎用型モビルスーツ。
同時期にUC計画の関連機として開発・配備されていたジェスタと型式番号を同じくする。一機のみの生産に留まることとなった本機体は実戦配備を想定してのカラーリングが施されており、デモンストレーション用に視認性向上の為の赤いラインが右肩とシールドに描かれている。
頭部はネオ・ジオンで運用されたヤクト・ドーガを彷彿とさせるが、地球での運用にあたり砂塵や粉塵からメインカメラを保護する用途でフェイスパーツが採用され、フェイス下のメインカメラは複合式バイザータイプとなっている。
本来であれば地球での治安維持を主目的として広く配備される予定であったが、UC0096年にシャイアン基地にて秘密裏に先行稼働試験が行われていたグスタフ・カールにその座を明け渡すこととなる。
機体の総合性能に於いて分があったジェディルが採用を見送られた背景には、グスタフ・カールの重力下での性能評価の高さや、生産ラインが既に稼働している点において優位性を保っていたこと等が理由とされているが、実際はAE社内での開発チームの政治的駆け引きが決定打となった。
後に本機体の設計思想を引き継ぎ、ギラ・ドーガをベースに再設計を行ったメッサーが開発されることなる。
メッサーが反地球連邦政府組織マフティー・ナビーユ・エリンに提供された際には同社製であることを偽る為にモノアイタイプのフェイスに変更されているものの、あえてかつての意匠が残されていたのは正式採用を争ったグスタフ・カールとの決着を付けたいという開発者達の意図があったのかもしれない。

<特徴>
汎用型のモビルスーツとして性能・整備・操縦において高水準でまとめられ基本性能はジェガンを凌駕し、ガンダムタイプに匹敵するほどの高スペック機となっている。
汎用性を維持しつつ高火力・重装甲化を図っており、エネルギー供給効率と機体重量の増加に対して大型ジェネレーターの搭載と機体各所に配置された多数のスラスターと姿勢制御用バーニアにより機動性と運動性を高いレベルで維持している。
サブ・フライトシステムとの連携も考慮されてはいるが、可変機等の空戦能力に比重を置いた機体には劣るものの、単独で一定レベルの空中戦闘能力を有している。
こうした設計から重力下・無重力下問わず性能を発揮することが可能となった。
また機体の至るところに機能拡張用のスロットが配され、状況や作戦に応じて柔軟な選択が可能となり、戦術機としての総合性能を底上げしている。

<武装>
・ビームライフル
ジェガンのビームライフルを改良し、射程距離と貫通力が強化されている。
・ビームサーベル
シールドに二基マウントされており、収納された状態からビームキャノンとしても使用できる。
・シールド
実弾とビームに耐性はあるが、主に武装の追加スロットとしての機能を優先している。
・ミサイル
ジェガン・ジェスタと同様、シールド側面に内蔵されている。
・バルカンポッド
頭部には四つのオプションスロットがありバルカンを搭載することが可能だが本機体はガンダムMK-Ⅱやバーザムと同規格のバルカンポッドを採用し、オプションスロットにはカメラセンサーを増設している。

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