元々使用していたアカウントにログイン出来なくなったのでHGコンプリート企画以来の投稿です。バーザムの右手関節が根元から折れてしまったので修復するついでにいじってみました。
作成していく中で少し世界観を作ってみました。トリントン基地でバイアランカスタム同様、暇を持て余した整備兵によって試作機という名目の元魔改造されたという設定です。
GBU(ギガント・ブースト・ユニット)は近接戦を打撃で行う為、実は整備兵が苦い顔をする、「マニュピレーターで殴るなんて!」
バックパックはジェガン系列の先祖だからまぁ大丈夫でしょの考えで付けました
対ビームコーティングを施したGBUを盾にして急接近しゼロ距離でぶん殴る事を前提とした性能にしました。
整備兵「昔やってたチーム制のFPSに居たキャラクターの性能を参考にしたんだ。」
...コレはガンプラでの世界観の方がピッタリな気がして来ました、書いている中で不安になってきたぞ...?
一応元のキットらしく指からビームが出るといった性能も付けていいかも
左肩のライフルは右とのバランスを取る為に付けました。整備兵「ん?左肩のライフルか?アイツは飾りだ、かっこいいだろ?」
副兵装としてクレイバズーカを採用しました。ハイパーバズーカのイメージが強いですがコッチの方がピッタリな気がします。それに脇に抱えるイメージもありますが肩掛けも悪くないです。
U.C.96、トリントン基地襲撃を受け格納されていたバーザムに防衛司令が下る。
どうやら相手はジオンの残党軍との事だ。旧式の機体ばかりとはいえ残党軍、少しは相手になるだろうと彼は少しの期待を胸に出撃する。戦場にはザクやドムといった一年戦争の機体、中には昔、彼が乗っていたマラサイまで見かけた。「何故アイツが鹵獲されているんだ...」
出撃してから少し経ち、ジオン残党軍の機体を数機撃破した後、とある機体が彼の目に入る。「おいおい...”同類”じゃないか...」
彼の記憶にあった水陸両用の格闘戦を想定した機体、戦場という場であるにも関わらず彼は笑っていた。基地の防衛という使命を忘れ「殴り合いたい」という考えが頭を埋め尽くす。
次の瞬間にはブースターの出力を上げ右のマニュピレーターを前に突き出した。相手のモビルスーツもマニュピレーターを伸ばし拳を交える。彼のコックピットに大きな笑い声が響く。「少しは期待した甲斐があったってモノだ、楽しませてくれよ!」
最後だけ漫画のワンシーンっぽく書いてみました、少しでも妄想してくれたら幸いです。
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