水中型赤いガンダム

俺GQuuuuuuX MSV

gms-α/M　シャア専用ガンダム水中戦用換装兵装

武装

頭部バルカン

ジオニック社製試作ビームスプレーガン

ヒートナイフ×2

アイアンネイル×2

ジャブロー攻略用肩部三連サブロック×2

試作高速鉄球射出銃『ガッシャ』

一年戦争中期地球侵攻作戦の中で海洋戦力の拡充を重要視し地球連邦軍本部ジャブローへの侵攻作戦も今後考慮したうえで水陸両用MSの開発を着手したジオン軍は水中型ザク・ズゴック・ゴック・ゾック・アッガイ多くの開発したが不慣れな地球の海洋環境と連邦の水中型ボール『フィッシュアイ』などの連邦独自の海洋戦術に水中戦に苦戦していた。

時にシャアが奪還した連邦主力MS　RX78-2ガンダムとペガサス級揚力艦ソドンはオデッサ防衛と極秘任務行方不明になったガルマ大佐の捜索に任命をうけたシャア率いるソドン隊はベルファストとオデッサに向かうために北大西洋の海洋ルートへ行かなくてはならない。ガンダムも水中戦も可能だが長時間の戦闘はできないためこのままでは連邦の海洋戦術にかなわない、そのためにガンダム専用の実験水中戦用換装を開発した。

水中戦装備はジオニック社とMIP社の共同開発した外付け式換装兵装であり背部と脚部のハイドロジェット推進器に加え、首回りのバラスト・タンク、股間部のベスト状潜水装置、脚部の足ヒレ状のフィンなど、従来の水陸両用機よりも洗練された装備が各所に取り付けられている。またガンダムの装甲ルナチタニウム合金のおかげである程度の防水加工と耐圧有しているため水中での長時間行動と高い機動性能を付加させていた。

更に外装武装はセラミック高分子化合物で形成された三本の刀身で使用時には刃を赤熱化させ切断させる折り畳み式格闘用クロー・腰背部のヒートナイフ二丁・技術将校エリオットレムがガンダムビームライフルを解析して開発し火力は低下しているが取り回しと装弾数を増量したビームスプレーガン・更に背部ジェットにシーリングされた専用銃器コンテナに格納されたスコープなしのビームライフル装着している。

そして水中戦装備の試験とガンダムの性能調査のためエリオットレムの命によりソドン隊に配属した第603技術試験隊オリヴァー・マイ中尉が担当している、試験隊に試験配備した特殊武器　高速鉄球射出銃『ガッシャ』は鎖が結ばれた鉄球をうちだすもので、直線的に発射のほか山なりに発射して障害物越しで攻撃も可能となったが何回使用すると銃身が故障し鎖が戻らないというトラブルが起きるため結果銃をやめて取っ手型に運用に決まりガッシャの製作は中止になった。

水中戦装備ガンダム頭部シュノケール型センサーで水中におけるパッシブソナーと水中可視化スキャンによる濁った水物体や構造物を可視化する機能を備わっている、更に股間部のドラム型潜水装置は深度を圧を抑える機能で短時間であるが圧壊防止できる。

UC７９年１１月にジャブロー攻略戦用追加した装備肩部三連サブロックを装備し施設内部の破壊・敵潜水艦や対フィッシュアイ撃破に使用した

水中型ガンダムの初実戦は敵連邦第06潜水艦隊のエース三機の水中型ボール『フィッシュアイ』で構成された部隊トライデントの交戦・三機の連携戦法『三途』によってシャアが紙一重に回避一機目のボールを踏み台に三機目のボールを撃破した。

数々シャアの水中戦成果とガンダムの学習CPデータが蓄積したおかげで一年戦争後期末期のジオンの海洋戦術は拡大し苦戦したフィッシュアイや水中型軽キャノンも勝てるようになり先に目標していた海洋戦力を掌握できた。

ジャブロー攻略戦時に基地内部での破壊工作に潜入していたシャアの水中型ガンダム・アカハナのアッガイ三機・ボラフスキ二フの重水陸MSゾックの編成で行動中ロールアウトしたての先行配備軽キャノンが緊急出動したがキャノンのビームライフル掃射をいとも簡単にすり抜け腹部にアイアンネイルを突き刺し破壊している。

その俊敏な動きで圧倒されガンダムというものが化け物なのかと現場のジャブロー連邦兵士たちはまさに『赤い悪魔』にみえたという・・・・

使用したキットはゼーズールとザクマリナーでガッシャはザクマリナーのミサイルガン銃身を三ミリ穴開けてとハイパーハンマーをガッチャンコしました。ほんと赤いガンダムの肩と肘と太腿ついてるハードポイントは本当便利Ｗ