厄祭戦中期頃に開発されたロディ・フレームを採用した機体。
モンキー・ロディはロディ・フレームを採用した機体の中でも比較的安価なモデルで、フレームの一部が剥き出しのままで、装甲を流用したシールドを装備している。頭部フレームもカットされ、そこにセンサーのみを搭載して蓋をしている。
曲線を帯びた装甲は高い強度を誇り、阿頼耶識システムによってコントロールされる機体は見た目に反して高い機動性も発揮するため、高い機動性と分厚い装甲を武器に急速接近し、インファイトに持ち込むのが基本戦術となる。
ファウンドリングの598が使用する隊長機は頭部の角とオレンジショルダーが特徴的で、角のオレンジ色の部分には鉄華団のマークが描かれている。
阿頼耶識システム
ナノマシンを介してパイロットの脳神経と機体のコンピュータを繋げる有機操縦デバイスシステム。598達を信頼していないキンバルによって脱走防止の為の細工が施されていた
武装・必殺攻撃
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サブマシンガン
非常に安価で生産数が多く、圏外圏を中心に広く流通している武装。構造がシンプルで壊れにくい点が評価され、主に海賊組織が好んで使用している。
バール
廃棄コロニーの解体工事などに使用する目的で作られたMS用の工具。一般流通品のため入手は容易。
手榴弾
サイドスカートに1発ずつ計2発装備されている球形の手榴弾。擲弾の他に煙幕弾など様々な種類の手榴弾が存在する。
シールド
腕部に装備される小型シールド。装甲を流用しているため小型ながら高い衝撃吸収能力を持つ。軽量性にも優れ、機動性を重視するモンキー・ロディにとって重要な装備となっている。
ラコウ海賊団のメカニックチームによって改修された598のモンキー・ロディ。
高機動戦闘を得意とする598の特性を活かす改修が施されており、両腕のマニピュレーターを排除し、マシンガン内蔵のクローに換装している。この改修によって突進性能と相性の良い両腕のクローによる直感的な攻撃が可能となった。
なお、本機の特徴であるオレンジショルダーは改修前から継承されている。
武装・必殺攻撃
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クロー
マニピュレーターを換装する形で搭載された格闘用クロー。接近する勢いのまま敵を刺し貫く。
マシンガン
両腕部に内蔵されているマシンガン。主に牽制に用いられる。
シールド
腕部に装備される小型シールド。装甲を流用しているため小型ながら高い衝撃吸収能力を持つ。軽量性にも優れる。モンキー・クラブ・ロディでは両腕に装備。









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基本的にメタリックで塗装してます。
週末に、秋葉原工作室さんで塗装しガンスタさんにも投稿しております。
HG.RG.MGが中心です。
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