｢ホスタイル・コントロール｣社 「ドロセル」チーム

「ドロセル」チームは、HC社が活動を開始したUC.0085頃から同社の主力を担い、幾度かのメンバーチェンジを経て、UC.0091頃に概ね現在のメンバーに固定された。

乗機のギラ・ドーガはUC.0092頃から数年に渡って運用され、時期によって武装、塗装、マーキング等が異なっている。

一番機「ドロセル1」　男　三十代後半

元ジオン公国軍所属

開戦にあたり編成された「シーマ艦隊」に配属され、コロニーへの毒ガス注入作戦等に従事する。

「デラーズ戦役」にて艦隊が壊滅した後は、残存兵達のまとめ役としてHC社設立の中心となる。

二番機「ドロセル2」　男　三十代前半

元ジオン公国軍所属

一年戦争末期に「シーマ艦隊」に配属される。艦隊では最年少であった。

艦隊の壊滅後は「ドロセル1」と行動を共にし、数々の死線を潜り抜ける。最終的に生き残った艦隊のMSパイロットは、彼ら二人のみである。

三番機「ドロセル3」　男　二十代半ば

元ジオン共和国軍所属

父は「シーマ艦隊」の一員であったが、「デラーズ戦役」にて死亡している。

成長後は共和国軍に入隊しMSパイロットとなるが、「第1次ネオ・ジオン抗争」時に所属部隊がネオ・ジオン側に加担したため、連邦軍及びエゥーゴと交戦することとなる。部隊は全滅するも生き残るが、この１件で共和国軍を不名誉除隊となりHC社に入社する。

四番機「ドロセル4」　女　二十代前半

サイド3の養護施設で育った戦争遺児。黒髪のショートカット。

「ドロセル1」達によって学費を援助され、荒事とは無縁の人生を歩む筈であったが、無理矢理押しかけるようにHC社に入社し、天性のカリスマ性と類い稀なMSの操縦センスで瞬く間に「ドロセル」チームのメンバーとなる。連邦、ジオンへの敵意はHC社構成員の中で最も強い。

ガンプラを始めた頃から、やってみたいと考えていたオリジナル部隊のそろい踏みが実現し、少々感慨深いものがあります😌

これからも、ゴリオ脳内の妄想設定を形にして行きたいと思います😊

長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました🙇

皆様、良いお年をお迎えください🙋