グリモア[キメラ・モンスター」イエローベレー

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 イエローべレー 、12機目です。イエローベレーとは、私が個人的に進めている「TEAM YELLOW BERET」に登場するMS群です。
 とある時代、とある星系・・・人類がいまだ幾つかの陣営に分かれ小競り合いを続ける中、所属も目的も定かではない謎の黄色い頭のMS群の噂が広まっていた。彼らの行動の目的は何なのか・・・っていう世界観の下で好きなようにMSを作るお楽しみ企画です。
まずは機体解説からご覧ください。

※この画像の荷電粒子砲のエフェクトはAIによるものです。 

グリモア[キメラ・モンスター」

GRIMOIRE [CHIMERA MONSTER]

 活動の本格化に伴い、戦艦を持たないイエローベレーではあるが、戦艦並みの荷電粒子砲の必要性は高まっていた。 そこで開発されたのが、荷電粒子砲の搭載だけに焦点を絞った、このグリモア[キメラ・モンスター」である。荷電粒子砲を運用できるだけのエネルギー供給、そして、重い荷電粒子砲を搭載したままで移動できる機体、そういった難問に強引に答えを出したアンバランスなMSではある。 複座式で、2名が搭乗しそれぞれ機体操作と火器管制を担当する。 機体番号は「10」、象徴する文字は、争いごとの裁きや判決を意味する「獄」。

 活動の本格化に伴い、戦艦を持たないイエローベレーではあるが、戦艦並みの荷電粒子砲の必要性は高まっていた。
 そこで開発されたのが、荷電粒子砲の搭載だけに焦点を絞った、このグリモア[キメラ・モンスター」である。荷電粒子砲を運用できるだけのエネルギー供給、そして、重い荷電粒子砲を搭載したままで移動できる機体、そういった難問に強引に答えを出したアンバランスなMSではある。
 複座式で、2名が搭乗しそれぞれ機体操作と火器管制を担当する。
 機体番号は「10」、象徴する文字は、争いごとの裁きや判決を意味する「獄」。

 後方から。荷電粒子砲の出力に対し、グリモアのジェネレーターだけでは、圧倒的に出力不足である。そこで、他の大型MSの胸部をそのままバックパックとして装備し、その内部のジェネレーターを利用している。さらに、その両側に2つのジェネレータも追加接続し、計4基のジェネレーターで必要な出力を確保している。

 後方から。荷電粒子砲の出力に対し、グリモアのジェネレーターだけでは、圧倒的に出力不足である。そこで、他の大型MSの胸部をそのままバックパックとして装備し、その内部のジェネレーターを利用している。さらに、その両側に2つのジェネレータも追加接続し、計4基のジェネレーターで必要な出力を確保している。

 そのため、バックパックとなった大型MS胸部周辺には、多くのエネルギーケーブルがむき出しとなっている。なお、大型MSの頭部は、そのまま後方カメラとして生きている。 このように複数のMSを無理矢理繋いだような形状がキメラ・モンスターと呼ばれる所以である。

 そのため、バックパックとなった大型MS胸部周辺には、多くのエネルギーケーブルがむき出しとなっている。なお、大型MSの頭部は、そのまま後方カメラとして生きている。 このように複数のMSを無理矢理繋いだような形状がキメラ・モンスターと呼ばれる所以である。

荷電粒子砲の発射の瞬間チャージ完了と共に、砲身の両側のプレートから放電が始まり、砲身を包むコイルが発光する・・・。そして、発射!光の奔流がほとばしる!蛍光塗料で光るようにしたのですが、それだけではどうにも迫力不足で、AIに助けてもらいました。

荷電粒子砲の発射の瞬間

チャージ完了と共に、砲身の両側のプレートから放電が始まり、砲身を包むコイルが発光する・・・。そして、発射!光の奔流がほとばしる!

蛍光塗料で光るようにしたのですが、それだけではどうにも迫力不足で、AIに助けてもらいました。

 荷電粒子砲の重量を支えるため、脚部はホバー機能をもつ大型MSのものと換装されている。さらに、前方に2基、後方に4基のホバーユニットを追加装備している。このホバーユニットはハイブリッド型で、ジェネレーターからのエネルギー供給だけでなく、化学燃料でも使用できる。これは、全てのジェネレーターが荷電粒子砲のチャージに向けられているタイミングでも、移動を可能にするためである。そのため、テールスカートの下に、2本の化学燃料タンクを備えている。 また、左右のテールスカートの下から覗く3連バーニアは、ホバリング状態からの緊急的な方向転換に用いられる。これも化学燃料型なので多用はできない。 テールスカートから伸びる羽根状のものはラジエーターである。荷電粒子砲の発熱は膨大で、砲の内部に冷却剤を循環させてその熱を空気中に放出することが必要となる。このキメラ・モンスターを大気圏内で使用する際には必須のオプションである。

 荷電粒子砲の重量を支えるため、脚部はホバー機能をもつ大型MSのものと換装されている。さらに、前方に2基、後方に4基のホバーユニットを追加装備している。このホバーユニットはハイブリッド型で、ジェネレーターからのエネルギー供給だけでなく、化学燃料でも使用できる。これは、全てのジェネレーターが荷電粒子砲のチャージに向けられているタイミングでも、移動を可能にするためである。そのため、テールスカートの下に、2本の化学燃料タンクを備えている。


 また、左右のテールスカートの下から覗く3連バーニアは、ホバリング状態からの緊急的な方向転換に用いられる。これも化学燃料型なので多用はできない。

 

テールスカートから伸びる羽根状のものはラジエーターである。荷電粒子砲の発熱は膨大で、砲の内部に冷却剤を循環させてその熱を空気中に放出することが必要となる。このキメラ・モンスターを大気圏内で使用する際には必須のオプションである。

 大型化されたフロントスカートにはマイクロミサイルが装備されている。これは、テールスカートの対空ミサイル同様、機体が大きく機敏な回避運動が難しいキメラ・モンスターだからこその防衛用装備である。

 大型化されたフロントスカートにはマイクロミサイルが装備されている。これは、テールスカートの対空ミサイル同様、機体が大きく機敏な回避運動が難しいキメラ・モンスターだからこその防衛用装備である。

 機敏な動きが難しい機体であることから、迷彩パターンも山岳地帯など自然の景観により紛れるよう、他のイエローベレーとは異なる迷彩を採用している。しかし、現実的には迷彩よりも、敵のレーダーから電子的に隠匿することがより重要であり、そのため、電子戦装備を持つジンクス・ストライカー[スナイパー](写真右)とペアで作戦にあたることも多い。 また、荷電粒子砲本体にも照準システムは搭載しているが、[EWAC]ユーゴー(写真左)とのデータリンクによる射撃がより高精度であり、[EWAC]ユーゴーとのペアも多く用いられる。※    ジンクス・ストライカー[スナイパー]、[EWAC]ユーゴーどちらも私の以前の投稿にあります。よろしかったらご覧ください。 製作について

 機敏な動きが難しい機体であることから、迷彩パターンも山岳地帯など自然の景観により紛れるよう、他のイエローベレーとは異なる迷彩を採用している。しかし、現実的には迷彩よりも、敵のレーダーから電子的に隠匿することがより重要であり、そのため、電子戦装備を持つジンクス・ストライカー[スナイパー](写真右)とペアで作戦にあたることも多い。
 また、荷電粒子砲本体にも照準システムは搭載しているが、[EWAC]ユーゴー(写真左)とのデータリンクによる射撃がより高精度であり、[EWAC]ユーゴーとのペアも多く用いられる。
※    ジンクス・ストライカー[スナイパー]、[EWAC]ユーゴーどちらも私の以前の投稿にあります。よろしかったらご覧ください。

 

製作について

 12機目は、グリモアをベースにすることは決まっていましたが、今回は一度やってみたかった、ゼク・ツヴァイやザメルのような前後に長いタイプのMSを目指してミキシングしてみました。画像では、構造が見えるよう、シールドは外してあります。手持ちの銃は、グリモア標準装備のモノを取り回しのよいショートバレル型に改造したものです。

 12機目は、グリモアをベースにすることは決まっていましたが、今回は一度やってみたかった、ゼク・ツヴァイやザメルのような前後に長いタイプのMSを目指してミキシングしてみました。画像では、構造が見えるよう、シールドは外してあります。手持ちの銃は、グリモア標準装備のモノを取り回しのよいショートバレル型に改造したものです。

 全体のバランスを確認している段階の写真です。グリモアは、中央にちっちゃく埋まっています。大きな足はリックドム(GQ)から。前後のホバーユニットはSDネオジオングの腕です。シールドは、「神盾騎士アキレス」という中華キットから。そして荷電粒子砲は油性マーカー(笑)とジャンクパーツ。この後、メモ帳のリング部分が加わります。

 全体のバランスを確認している段階の写真です。グリモアは、中央にちっちゃく埋まっています。大きな足はリックドム(GQ)から。前後のホバーユニットはSDネオジオングの腕です。シールドは、「神盾騎士アキレス」という中華キットから。そして荷電粒子砲は油性マーカー(笑)とジャンクパーツ。この後、メモ帳のリング部分が加わります。

 後ろ側から。影になっていますがリックドム(GQ)の胸部と頭部が見えるかと思います。テールスカートは、クシャトリヤのバインダー1枚を4分割して、3つのスカートに再構成しています。対空ミサイルハッチは例の名前シールです。羽根状のラジエーターは、それらしいディテールを・・・と検討した結果、結束バンドを並べて貼るという安上がりな方法になりました。

 後ろ側から。影になっていますがリックドム(GQ)の胸部と頭部が見えるかと思います。テールスカートは、クシャトリヤのバインダー1枚を4分割して、3つのスカートに再構成しています。対空ミサイルハッチは例の名前シールです。羽根状のラジエーターは、それらしいディテールを・・・と検討した結果、結束バンドを並べて貼るという安上がりな方法になりました。

 塗装は、まず、エッジや奥まった部分やディテールにマホガニーを吹いて、それを塗りつぶさないように下地のサンドイエローを吹いて、グラデーションを作りました。 その後は、グリーンとブラウンで下書きなしの一発勝負で迷彩を描いていきます。パターンは旧ドイツ軍の迷彩を参考にしながら考えました。この後、ウェザリングでトーンが落ちることを考えて、イエロー、グリーン、ブラウン共に、かなり明るめに調整しました。ところが・・・迷彩を吹いたら、いつの間にかグラデーションが目立たなくなってしまって・・・。「3色迷彩あるある」らしいのですが・・・まだまだ修行がたりんのう~(誰?)ウェザリングは、自身のいつもの作品よりも、思い切って強めに行きました。 ここからは、前回に続いてストーリーパート(第2回)です。 チームイエローベレーのストーリーパートは、時系列を無視して、この世界の状況や出来事の断片を並べていくスタイルです。なので、読んでいただくと「この人は、あの時のあの人だ・・・」「これが、あの事件の・・・」というような発見をしていただけるかと思います。また、どこからどの順番で読んでいただいても大丈夫です。今回は、イエローベレーの結成、その目的などを絡めて、時代を行きつ戻りしながらの「4つの独立した会話シーン」として、まとめました。[シーン1] 10年ほど、時をさかのぼります・・・星団歴2015年8月  (イエローベレーの噂が囁かれるようになる約10年前)【2人の男 ~とある孤島の浜辺にて~】   仕立てのよいスーツの裾が海風にはためいている。杖をついた初老の男は、水平線に体を向けたまましばらく間をおいて静かに口を開いた。「どうだ、私に力を貸してくれないか。」そう問われた、いかにも軍人上がりという雰囲気の中年男は、やれやれといった顔で答え始めた。「お前さんの考えてることは、ここまでの話で大体わかったつもりだ。まあ、俺たちの仲だからな・・・。この島へ俺を呼んだのも、こんなヤバい話をするのに、盗聴も盗撮もない場所・・・ってことだろ?で、本気で始めるつもりなのか?捕まったら星団法違反だぞ?」杖をついた男は微笑みを浮かべながら答えた。「これからやろうとしていることは、正義なんぞではない、人道的な活動でもない・・・捕まれば星団法廷に引っ張り出されて・・・おそらく、いや間違いなく死刑だよ」「それがわかってて、どうして・・・」「さっきの繰り返しになるが、人類が終焉の時に向かう時計は、ゆっくりであっても確実に進んできている。そうだろ?そして、大国が紛争や戦争のブレーキ役のフリすらやらなくなった今、様々な国際協定も意味のないものになった・・・。そんな世の中で、終焉を示す時計の針が、急に大きく進んでしまう出来事が増えてきたのを感じるだろう?もちろん、そういう出来事は長い歴史の中にはいくつもあったさ。ただ、最近はそれが多すぎるんだ・・・。政治の力も経済の力も平和的な国際協調を作れなくなった今、せめて、終焉を示す針が急に大きく進む事案だけは、何としても止めたい。そのための手段が非合法な軍事行動だとしても・・・。」軍人風の中年男が深く長いため息をついた。そして、思い切ったように口を開いた。「・・・で、俺には何をさせるつもりで呼んだんだ?もう、それを聞こう。」「すまない・・・巻き込んでしまって・・・。大佐には、仲間を集めてもらいたい。」大佐と呼ばれ少々不満そうな顔をしながら、中年男が答えた。「やっぱりな、そうだろうと思ったよ。・・・それと、こんな時だけ“大佐”呼びはやめてくれ。」急に大佐と呼ばれた軍人風の中年男は、少し照れたように口の端で笑った。

 塗装は、まず、エッジや奥まった部分やディテールにマホガニーを吹いて、それを塗りつぶさないように下地のサンドイエローを吹いて、グラデーションを作りました。
 その後は、グリーンとブラウンで下書きなしの一発勝負で迷彩を描いていきます。パターンは旧ドイツ軍の迷彩を参考にしながら考えました。この後、ウェザリングでトーンが落ちることを考えて、イエロー、グリーン、ブラウン共に、かなり明るめに調整しました。ところが・・・迷彩を吹いたら、いつの間にかグラデーションが目立たなくなってしまって・・・。「3色迷彩あるある」らしいのですが・・・まだまだ修行がたりんのう~(誰?)
ウェザリングは、自身のいつもの作品よりも、思い切って強めに行きました。


 ここからは、前回に続いてストーリーパート(第2回)です。
 チームイエローベレーのストーリーパートは、時系列を無視して、この世界の状況や出来事の断片を並べていくスタイルです。なので、読んでいただくと「この人は、あの時のあの人だ・・・」「これが、あの事件の・・・」というような発見をしていただけるかと思います。また、どこからどの順番で読んでいただいても大丈夫です。

今回は、イエローベレーの結成、その目的などを絡めて、時代を行きつ戻りしながらの「4つの独立した会話シーン」として、まとめました。


[シーン1] 10年ほど、時をさかのぼります・・・

星団歴2015年8月

  (イエローベレーの噂が囁かれるようになる約10年前)

【2人の男 ~とある孤島の浜辺にて~】  

 仕立てのよいスーツの裾が海風にはためいている。杖をついた初老の男は、水平線に体を向けたまましばらく間をおいて静かに口を開いた。
「どうだ、私に力を貸してくれないか。」
そう問われた、いかにも軍人上がりという雰囲気の中年男は、やれやれといった顔で答え始めた。
「お前さんの考えてることは、ここまでの話で大体わかったつもりだ。まあ、俺たちの仲だからな・・・。この島へ俺を呼んだのも、こんなヤバい話をするのに、盗聴も盗撮もない場所・・・ってことだろ?で、本気で始めるつもりなのか?捕まったら星団法違反だぞ?」
杖をついた男は微笑みを浮かべながら答えた。
「これからやろうとしていることは、正義なんぞではない、人道的な活動でもない・・・捕まれば星団法廷に引っ張り出されて・・・おそらく、いや間違いなく死刑だよ」
「それがわかってて、どうして・・・」
「さっきの繰り返しになるが、人類が終焉の時に向かう時計は、ゆっくりであっても確実に進んできている。そうだろ?
そして、大国が紛争や戦争のブレーキ役のフリすらやらなくなった今、様々な国際協定も意味のないものになった・・・。
そんな世の中で、終焉を示す時計の針が、急に大きく進んでしまう出来事が増えてきたのを感じるだろう?もちろん、そういう出来事は長い歴史の中にはいくつもあったさ。ただ、最近はそれが多すぎるんだ・・・。
政治の力も経済の力も平和的な国際協調を作れなくなった今、せめて、終焉を示す針が急に大きく進む事案だけは、何としても止めたい。そのための手段が非合法な軍事行動だとしても・・・。」
軍人風の中年男が深く長いため息をついた。そして、思い切ったように口を開いた。
「・・・で、俺には何をさせるつもりで呼んだんだ?もう、それを聞こう。」
「すまない・・・巻き込んでしまって・・・。大佐には、仲間を集めてもらいたい。」
大佐と呼ばれ少々不満そうな顔をしながら、中年男が答えた。
「やっぱりな、そうだろうと思ったよ。・・・それと、こんな時だけ“大佐”呼びはやめてくれ。」
急に大佐と呼ばれた軍人風の中年男は、少し照れたように口の端で笑った。

 [シーン2] 時を今に戻して・・・あの事件当夜・・・星団歴2026年7月某日  (メリック合衆国の国境警備拠点が襲撃された事件当夜)【2人の大統領補佐官    ~メリック合衆国大統領官邸にて~】「・・・我が軍、各部隊の準備状況は、以上であります。」スティールマン大統領補佐官は、そう言い終わると、ファイルを閉じながら大統領に顔を向けた。「うむ、概ね予定通りといったところだな。」大統領は深く椅子に腰掛けたまま、満足そうに答えた。続けて、もう一人の大統領補佐官ワトソンが口を開いた。「明日の政府の公式発表コメント、マスコミ用の原稿、ロービア共和国政府への最後通牒、全て準備が整っています。明日は、予定通りの進行になります。」「よし、これでいい。手間はかかったが、いよいよ戦争だな。なあに、1週間でけりがつく。そうしたら君らには次のポストを用意しないとな。どこの長官がいい?国務長官?国防長官?それとも、この椅子に座りたいか?」そう言って、大統領は自分の椅子の肘掛けをポンポンと叩きながら、唇を斜めに曲げて笑った。そして、そのまま壁の世界地図に目をやりながら続けた。「いずれ、ロービアには戦後復興から経済発展をしてもらおうじゃないか、我々メリック合衆国の支配の下でな・・・」

 

[シーン2] 時を今に戻して・・・あの事件当夜・・・
星団歴2026年7月某日

  (メリック合衆国の国境警備拠点が襲撃された事件当夜)

【2人の大統領補佐官

    ~メリック合衆国大統領官邸にて~】

「・・・我が軍、各部隊の準備状況は、以上であります。」
スティールマン大統領補佐官は、そう言い終わると、ファイルを閉じながら大統領に顔を向けた。
「うむ、概ね予定通りといったところだな。」
大統領は深く椅子に腰掛けたまま、満足そうに答えた。続けて、もう一人の大統領補佐官ワトソンが口を開いた。
「明日の政府の公式発表コメント、マスコミ用の原稿、ロービア共和国政府への最後通牒、全て準備が整っています。明日は、予定通りの進行になります。」
「よし、これでいい。手間はかかったが、いよいよ戦争だな。なあに、1週間でけりがつく。そうしたら君らには次のポストを用意しないとな。どこの長官がいい?国務長官?国防長官?それとも、この椅子に座りたいか?」
そう言って、大統領は自分の椅子の肘掛けをポンポンと叩きながら、唇を斜めに曲げて笑った。そして、そのまま壁の世界地図に目をやりながら続けた。
「いずれ、ロービアには戦後復興から経済発展をしてもらおうじゃないか、我々メリック合衆国の支配の下でな・・・」

 報告を終えた2人の補佐官は、大統領執務室を出て広い廊下を歩き始めた。すぐさま、ワトソンがスティールマンに話しかけた。「例の黄色い頭のイエローベレーが出たっていう噂については、報告しなくてよかったのか?我々が用意した偽ロービア兵士が連れ去られたっていう噂まであったんだぞ。」スティールマンは、目も合わせずに早口で答え始めた。「雲を掴むような話を報告してどうするんだ?大統領に無能だと思われるだけだぞ!計画は予定通り始まったんだ。なあに、開戦さえしてしまえば世界はそのニュース一色だ。そんな噂話はどこかに忘れ去られるさ。軍事侵攻は1週間程度で終わる。そうしたら、俺にもお前にも座り心地のいい椅子が待ってるさ!」 [シーン3] 再び、5年ほど過去の話・・・星団歴2021年 4月某日【グリムゲルデの男 その1       ~イエローベレー専用ハンガーにて~】 だだっ広いハンガーの壁に、イエローベレーの各機が並んでいる。メンテナンスを終えて近接戦闘型MSグリムゲルデのコックピットから降りてきたパイロットに、若いパイロットが近づいて話しかけた。「お疲れ様です!あの・・・いつか聞いてみたいと思ってたんですけど、先輩のグリムゲルデの肩の文字、あれはどんな意味なんですか?俺らの機体に書いてある文字って、全部最初から決まってたじゃないですか。グリムゲルデだけは先輩が自分で選んだって聞いたんで・・・」若いパイロットは明るい声で、まるで学生が担任に質問するような調子で一気に問いかけた。グリムゲルデの男の顔には、一瞬だけ困惑の表情が浮かんだが、教え諭すように「・・・特に、たいした意味はないよ・・・」とだけ言うと、若いパイロットに背を向けて、静かに歩き出した。この日に限ったことではない。このグリムゲルデの男、年の頃は40くらいだろうか、どこか生真面目で寡黙なこの男が自身について多くを語ることはほとんど無かった。

 報告を終えた2人の補佐官は、大統領執務室を出て広い廊下を歩き始めた。すぐさま、ワトソンがスティールマンに話しかけた。
「例の黄色い頭のイエローベレーが出たっていう噂については、報告しなくてよかったのか?我々が用意した偽ロービア兵士が連れ去られたっていう噂まであったんだぞ。」
スティールマンは、目も合わせずに早口で答え始めた。
「雲を掴むような話を報告してどうするんだ?大統領に無能だと思われるだけだぞ!計画は予定通り始まったんだ。なあに、開戦さえしてしまえば世界はそのニュース一色だ。そんな噂話はどこかに忘れ去られるさ。軍事侵攻は1週間程度で終わる。そうしたら、俺にもお前にも座り心地のいい椅子が待ってるさ!」

 

[シーン3] 再び、5年ほど過去の話・・・
星団歴2021年 4月某日

【グリムゲルデの男 その1  

     ~イエローベレー専用ハンガーにて~】

 だだっ広いハンガーの壁に、イエローベレーの各機が並んでいる。
メンテナンスを終えて近接戦闘型MSグリムゲルデのコックピットから降りてきたパイロットに、若いパイロットが近づいて話しかけた。
「お疲れ様です!あの・・・いつか聞いてみたいと思ってたんですけど、先輩のグリムゲルデの肩の文字、あれはどんな意味なんですか?俺らの機体に書いてある文字って、全部最初から決まってたじゃないですか。グリムゲルデだけは先輩が自分で選んだって聞いたんで・・・」
若いパイロットは明るい声で、まるで学生が担任に質問するような調子で一気に問いかけた。グリムゲルデの男の顔には、一瞬だけ困惑の表情が浮かんだが、教え諭すように
「・・・特に、たいした意味はないよ・・・」
とだけ言うと、若いパイロットに背を向けて、静かに歩き出した。
この日に限ったことではない。このグリムゲルデの男、年の頃は40くらいだろうか、どこか生真面目で寡黙なこの男が自身について多くを語ることはほとんど無かった。

「しょうがねえなあ・・・」おいて行かれた恰好の若いパイロットの背中に、穏やかな声が投げかけられた。「たっ、大佐!お疲れ様です!」若いパイロットは瞬間的に背筋を伸ばして反応した。「よりにもよって、触れられたくない話に、いきなりつっこんだもんだ。あいつも困っただろうさ。」大佐と呼ばれた男は、あきれたように笑顔を浮かべながら、静かに続けた。「新入りのお前さんには、俺が特別に答えといてやるよ。ただし、この話はもう本人にはしないでやってくれよ。」大佐はベンチに腰掛け、隣に若いパイロットを座らせた・・・「そもそも、お前達の機体に記された文字は、何百年も前になくなってしまった国で使われていた文字だ。アルファベットと違って、全ての一文字一文字に意味がある。あいつのグリムゲルデの文字は『斬』って言って、ぶった切る、みたいな意味があるんだが、実は別の意味で、肩に記しているんだ。その国では、喪服に五つの段階があって、『斬』の文字はその最も重い意味の喪服『斬衰』から取ったものらしい・・・。 もともと、あいつはある国の有能な軍人だったんだ。部下を指揮して、MS隊でずっと最前線で戦ってきたのさ。 ある時、あいつの国と海を挟んだ隣の国で、小さな島の領有権を巡って衝突が起きた。まあ、何年も前からくすぶっていたらしいがな。あいつも、国からの命令で部下を率いて島に上陸、敵を蹴散らして島に自国の旗を突き立てたさ。 その後もあいつは島に駐屯し、国の指示で自国民を島に入植させ、小さな街ができた。いわゆる実効支配ってヤツを示すためだろうな。駐屯している軍人達も、家族を島に呼ぶように命令がでて、あいつの妻と娘も島で一緒に生活するようになった。その頃までは幸せだったらしいよ。 しばらくして、相手国軍による島の奪還作戦が始まった。圧倒的物量で攻める相手国に対し、あいつの国はMS部隊の損耗を避け、進駐部隊の撤退を決めた。祖国は民間人の保護と、自国へ送り届けることをあいつらに約束し、MS部隊を撤退させたんだ。その直後、侵攻してきた敵国軍は衛星軌道からのビーム攻撃で焼き払われたそうだ。実効支配のための小さな街ごとな。」「えっ?じゃあ、奥さんや子どもは?」若いパイロットが驚いて尋ねた。「・・・それっきり・・・ってことさ」苦々しい顔で大佐が呟くように答えた。「あいつは、それが祖国のためだと思って、それが使命だと思って、それが正義だと思って・・・島に侵攻し、家族を住まわせ、島を守り、そして撤退命令に従った・・・その結果がこれだ・・・。あいつはその後、軍を辞めて荒んだ生活をしていたらしい・・・。あいつが信じてた祖国って、正義って、いったい何だったんだろうな・・・。」「・・・ひでえ」若いパイロットの喉から言葉が漏れた。「あいつにとって、『斬』の文字を刻んだグリムゲルデは、喪服なのかも知れんな。あいつにとっては、まだ弔いが終わってないんだろう。グリムゲルデに乗りながら、あいつは妻や子どもに心の中でずっと詫びているのかもな・・・」 [シーン4]    さらに8年前までさかのぼって・・・星団歴2018年 9月某日【グリムゲルデの男 その2     ~再び、とある孤島の浜辺にて~】 まだ9月というのに、冷たく感じるほどの風が、杖をついた初老の男の立つ砂浜を吹き抜けていた。長く続く足跡を残しながら、元軍人風の男がもう一人の男を連れて、杖の男のところへ近づいてくる。「待たせてしまったようだな、すまない。」元軍人風の男が杖の男に声をかけた。「いや、構わんよ。大佐」「紹介しよう、彼が、グリムゲルデのパイロットとしてスカウトした男だ。我々の行動についても理解してくれている。」大佐と呼ばれた男の隣から、男は一歩踏み出して、杖の男に深く一礼をした。生真面目で誠実そうな立ち居振る舞いである。しかし、男の表情は暗く、その瞳はどこか、ここではない遠くを見ているかのようだった。「君のことは大佐から詳しく聞いているよ。我々に協力しくれることに感謝する。ぜひ、一度は君と顔を合わせておきたかったんだ、嬉しいよ。」杖の男は、静かに、そして穏やかに、この寡黙なパイロットに語りかけた。「君には大きな期待を寄せている。こんな危険な計画に参加させてすまないが、力を貸して欲しい。」パイロットは少し間を多いて、その後、杖の男の目をしっかりと見据えながら語り始めた。「・・・俺はもう、戦争はしない。戦争をするつもりはない・・・」杖の男と大佐は静かに耳を傾けていた。「正義の戦争なんてない、平和のための戦争もない。すべて幻想だ。戦争はクソだ。ろくでもない指導者と、犠牲になる兵士と民間人がいるだけだ。正義なんてどこにもない。・・・だから、俺はもう戦争はしない。そう決めたんだ。だから、このチームに参加する前に一つだけ、約束してほしいことがある。このチームは、これから先も、どの国家にも、民族にも、宗教にも属さず、加担もしない、そのことだけは約束してほしい。」パイロットは、静かに、しかし強い信念を感じさせる声で語った。「もちろんだ、約束しよう。むしろ、君がそういう考えでいてくれることが心強い。」杖の男が、微笑んで答えた。そして、一歩前に進むと、暗い目をしたパイロットに向けて右手を差し出した。「握手させてくれないか。」パイロットは、少し驚いた表情を見せたが、ゆっくりと右手を差し出し、その手を重ねた。 

「しょうがねえなあ・・・」
おいて行かれた恰好の若いパイロットの背中に、穏やかな声が投げかけられた。
「たっ、大佐!お疲れ様です!」
若いパイロットは瞬間的に背筋を伸ばして反応した。
「よりにもよって、触れられたくない話に、いきなりつっこんだもんだ。あいつも困っただろうさ。」
大佐と呼ばれた男は、あきれたように笑顔を浮かべながら、静かに続けた。
「新入りのお前さんには、俺が特別に答えといてやるよ。ただし、この話はもう本人にはしないでやってくれよ。」
大佐はベンチに腰掛け、隣に若いパイロットを座らせた・・・

「そもそも、お前達の機体に記された文字は、何百年も前になくなってしまった国で使われていた文字だ。アルファベットと違って、全ての一文字一文字に意味がある。あいつのグリムゲルデの文字は『斬』って言って、ぶった切る、みたいな意味があるんだが、実は別の意味で、肩に記しているんだ。その国では、喪服に五つの段階があって、『斬』の文字はその最も重い意味の喪服『斬衰』から取ったものらしい・・・。

 もともと、あいつはある国の有能な軍人だったんだ。部下を指揮して、MS隊でずっと最前線で戦ってきたのさ。
 ある時、あいつの国と海を挟んだ隣の国で、小さな島の領有権を巡って衝突が起きた。まあ、何年も前からくすぶっていたらしいがな。あいつも、国からの命令で部下を率いて島に上陸、敵を蹴散らして島に自国の旗を突き立てたさ。
 その後もあいつは島に駐屯し、国の指示で自国民を島に入植させ、小さな街ができた。いわゆる実効支配ってヤツを示すためだろうな。駐屯している軍人達も、家族を島に呼ぶように命令がでて、あいつの妻と娘も島で一緒に生活するようになった。その頃までは幸せだったらしいよ。
 しばらくして、相手国軍による島の奪還作戦が始まった。圧倒的物量で攻める相手国に対し、あいつの国はMS部隊の損耗を避け、進駐部隊の撤退を決めた。祖国は民間人の保護と、自国へ送り届けることをあいつらに約束し、MS部隊を撤退させたんだ。その直後、侵攻してきた敵国軍は衛星軌道からのビーム攻撃で焼き払われたそうだ。実効支配のための小さな街ごとな。」
「えっ?じゃあ、奥さんや子どもは?」
若いパイロットが驚いて尋ねた。
「・・・それっきり・・・ってことさ」
苦々しい顔で大佐が呟くように答えた。
「あいつは、それが祖国のためだと思って、それが使命だと思って、それが正義だと思って・・・島に侵攻し、家族を住まわせ、島を守り、そして撤退命令に従った・・・その結果がこれだ・・・。あいつはその後、軍を辞めて荒んだ生活をしていたらしい・・・。あいつが信じてた祖国って、正義って、いったい何だったんだろうな・・・。」
「・・・ひでえ」
若いパイロットの喉から言葉が漏れた。
「あいつにとって、『斬』の文字を刻んだグリムゲルデは、喪服なのかも知れんな。あいつにとっては、まだ弔いが終わってないんだろう。グリムゲルデに乗りながら、あいつは妻や子どもに心の中でずっと詫びているのかもな・・・」
 

[シーン4]    さらに8年前までさかのぼって・・・

星団歴2018年 9月某日

【グリムゲルデの男 その2   

  ~再び、とある孤島の浜辺にて~】

 まだ9月というのに、冷たく感じるほどの風が、杖をついた初老の男の立つ砂浜を吹き抜けていた。長く続く足跡を残しながら、元軍人風の男がもう一人の男を連れて、杖の男のところへ近づいてくる。
「待たせてしまったようだな、すまない。」
元軍人風の男が杖の男に声をかけた。
「いや、構わんよ。大佐」
「紹介しよう、彼が、グリムゲルデのパイロットとしてスカウトした男だ。我々の行動についても理解してくれている。」
大佐と呼ばれた男の隣から、男は一歩踏み出して、杖の男に深く一礼をした。生真面目で誠実そうな立ち居振る舞いである。しかし、男の表情は暗く、その瞳はどこか、ここではない遠くを見ているかのようだった。
「君のことは大佐から詳しく聞いているよ。我々に協力しくれることに感謝する。ぜひ、一度は君と顔を合わせておきたかったんだ、嬉しいよ。」
杖の男は、静かに、そして穏やかに、この寡黙なパイロットに語りかけた。
「君には大きな期待を寄せている。こんな危険な計画に参加させてすまないが、力を貸して欲しい。」
パイロットは少し間を多いて、その後、杖の男の目をしっかりと見据えながら語り始めた。

「・・・俺はもう、戦争はしない。戦争をするつもりはない・・・」
杖の男と大佐は静かに耳を傾けていた。
「正義の戦争なんてない、平和のための戦争もない。すべて幻想だ。戦争はクソだ。ろくでもない指導者と、犠牲になる兵士と民間人がいるだけだ。正義なんてどこにもない。・・・だから、俺はもう戦争はしない。そう決めたんだ。
だから、このチームに参加する前に一つだけ、約束してほしいことがある。このチームは、これから先も、どの国家にも、民族にも、宗教にも属さず、加担もしない、そのことだけは約束してほしい。」
パイロットは、静かに、しかし強い信念を感じさせる声で語った。
「もちろんだ、約束しよう。むしろ、君がそういう考えでいてくれることが心強い。」
杖の男が、微笑んで答えた。そして、一歩前に進むと、暗い目をしたパイロットに向けて右手を差し出した。
「握手させてくれないか。」
パイロットは、少し驚いた表情を見せたが、ゆっくりと右手を差し出し、その手を重ねた。

 

今回のストーリーパートはここまでになります。挿絵の人物像はAIで作成しました。今後、グリモアレッドベレーのキットが手に入ったら、また3機の新作を作って、新しいストーリーも展開していこうと思います。 今回はひときわ量の多い投稿になってしまいました。最後までご覧くださり本当にありがとうございました。

今回のストーリーパートはここまでになります。

挿絵の人物像はAIで作成しました。

今後、グリモアレッドベレーのキットが手に入ったら、また3機の新作を作って、新しいストーリーも展開していこうと思います。

 

今回はひときわ量の多い投稿になってしまいました。最後までご覧くださり本当にありがとうございました。

今回は、前日譚もあり、主要キャラ登場もありで!

コメント

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  1. R事務79 1週間前

    コメントありがとうございましたm(^^)m

    あまりにも凄すぎて拝見しながら「凄ぇ凄ぇ」としか言えずw

    コメント入れられずにいました(;´∀`)

    斬新な荷電粒子砲、しっくり自然にはまってるMS、それでいて身近な素材を使って起こしてるのがかっこ良過ぎます🥰

    • kazz 1週間前

      コメント、そして「いいね」、ありがとうございます。

      今回は、ストレートなカッコよさよりも、「なんだこれ?でも・・・カッコいいかも・・・」と感じていただけるあたりを狙っていたので、最終的にカッコいいとと思っていただけたのなら、本当に嬉しいです。

      身近な素材については、スーパーのヤクルト系のコーナーや、ダイソーの文具コーナーは、ジャンクパーツ売り場だと思って徘徊してます。今回は、油性マーカーと、メモ帳のリングがジャストフィットしてくれて、助けられましたー!

  2. Nakanuka 2週間前

    これはまさしくモンスター 

    迷彩も鮮やかです

    後ろからの攻撃はドムに睨まれそうですね(zaku-kao4)

    私のエピソードには出演しないような 渋くてダンディな人物が出演していて羨ましい限りです(zaku-kao5)

    • kazz 2週間前

      コメントありがとうございます。

      作りながら、始めからドムベースで良かったんじゃないか?という気がしてきたのは、秘密です。

       

      ストーリーパートをAIに読ませたら、こんなダンディさん達が出てきて、私自身もビックリです。

      今後、このダンディさん達が、温泉にパンツを忘れたり、バスタブの外で体を洗ったり・・・という読者を引きつけるような活躍を見せてくれるといいんですが・・・

       

  3. Ryu2023 3週間前

    ジークアクスドムがベースなんでしょうか?全体のバランスの重厚感が素晴らしく背部の特大荷電粒子砲が違和感なく装備できていて移動要塞的な感じでめっちゃかっこいいです✨(๑•̀ㅂ•́)و✧

    ベテランエースっぽい軍人さんがいいですね、人物が紹介されるだけで物語の厚みが増して今後も興味津々です!!

    • kazz 3週間前

      コメント、ありがとうございます。

      一応、グリモアベースの機体っていうことにしています(えー、上半身しか使ってないじゃん!)。

      ジークアクスドムは解体されて、足と、そして胸部がジェネレーターとして繋がれているっていう・・・(コンプライアンス的にどうなんだー?)

      そういう、「なんだコレ?」な部分をあえて多く含んだMSですが、その中に「カッコいい」も感じていただけたのなら、とても嬉しいことです。

       

      ストーリーの方まで読んでいただき、本当にありがとうございます。ここへ来てやっと主要キャラの姿が見え始めまして・・・でも、この先はどうなることやら・・・です。でも、ご期待に添えるように頑張ります!

  4. まお大佐 3週間前

    コメント失礼します。
    人物が登場して物語の深みが出てきましたね。
    ザメルのような大火力兵器はロマンがあります。
    私より渋い大佐が登場して焦りを感じます(何に焦る必要があるのだろうw)。
    日本っぽい国は滅びてしまっているんですね。戦争はクソだ、下りは納得です。兵器は好きですけどね。現実では糞の役にも立たない国連組織みたいにならないよう、イエローベレーの活躍に期待です。

    • kazz 3週間前

      コメント、ありがとうございます!

      大丈夫!まお大佐の組織内でのモテ具合(問題行動とも言う・・・?)から考えると、まお大佐こそ、かなりのダンディ!なはずです。

       

      まお大佐には、ストーリーパートを深く読んでいただいているご様子で、とても嬉しく、ありがたいことだと感じています。

      「俺たちがこの世界を守るんだ!」とか「俺たちの力で平和な世界を作るんだ!」とか叫んだりしない、ちっぽけな、そして地味なストーリーではありますが、 多少なりとも楽しんでいただけたのなら、こんなに嬉しいことはありません。今後とも、よろしくお願いします。

       

  5. yasa 3週間前

    コメント失礼致しますm(_ _”m)

    今回もkazzワールド全快ですねヾ(*´∀`*)ノ

    まお大佐もkazzさんも自分からすれば

    もう…雲の上の方々

    モデラーと名の付くプロ作家(;^ω^)

    世界観の確立が凄すぎて、おじぃは頭の中ぐるぐる状態ですwww

    しかし!作品の凄さは理解できますよヾ(*´∀`*)ノ

    • kazz 3週間前

      コメント、ありがとうございますー!

      今回も、好き勝手なことをやらせていただきましたー!

      でも・・・まお大佐はともかく、私はただのインチキおじさんですよー

      モデラーとしても、例えばyasaさんのような「作風」を確立できていない、怪しげな人です。

       

      でも、でも、もしも、ストーリーを読んでいただいて、世界観について頭の中ぐるぐる状態なら、それはとても嬉しいことなんです・・・

      イエローベレーは、多くの世界設定や、登場人物の素性をあえて伏せたままで展開しています。言い換えれば、頭の中ぐるぐるになるように出来てるわけですから~。

      そんなわけで、よろしかったら今後もお付き合いください。

  6. FILO 3週間前

    コメント失礼します。

    待ってました!kazzさんの新作😆✨

    堪能させていただきました〜!

    機体もストーリーもものすごいボリュームですね✨

    ザメルを思わせる超重量の移動砲台!当たり前みたいに一つの機体として成立させている技術、複数キット等をミキシングするだけでなく、使ったと説明されなければソレとわからないほどに手を入れ、なおかつ違和感なくまとまっている驚異的なセンス…あぁもう!

    自分の稚拙なコメントでは伝えきれない素晴らしい作品です👍👍👍

    観たまんましか作れない私からすると、異次元レベルの完成度です。

    いやぁ…素晴らしい👍✨

    で…このシリーズはいつ本になるのですか?

    予約しないと😆

    • kazz 3週間前

      コメント、ありがとうございますー!

      こんなに誉めていただいて、なんだか申し訳ないくらいです。

      ミキシングも、イエローベレーも、楽しいから、そして好きだから続けているだけで、モデリングの腕前は、エッジ処理にしても、スジ彫りにしても、塗装にしても、ウェザリングにしても・・・まだまだな私です。

      FILOさんのように、そういった腕前の部分で輝きを見せることができるような、そんなモデラーになりたいものです。

       

      本については・・・出るはずもないのではありますが・・・

      私はガンダムセンチネルに脳を焼かれた人間で、あの、造形作品と小説と情景写真とで世界を構築していくスタイルにも惹かれていたんだなー、と、イエローベレーを通じて最近気づいたりしています。今は、AIがあるお陰で、いろいろなことができるようになりましたね。

  7. max. 3週間前

    ミキシングセンスもさることながら、ノートのリングや結束バンド等の日用品を活用したアイデアも素晴らしいですね😳特に腰部の結束バンドラジエーターが個人的にツボでした!かっこいい!😆

    そしてさらにグリモアを確保する予定のようですが…これだけ作ってまだネタが尽きない無限の構想力に恐れ入ります!

    お身体にお気をつけて!自作も楽しみにしております🥳

    • kazz 3週間前

      コメントありがとうございます。

      max.さんにお褒めいただくなんて、光栄です!

      ラジエータは、結束バンドの向きを揃えてプラ板に貼ったら、思った以上にラジエーターで、自分にとってはちょっとした発見でした。

      低予算でできるので、ラジエーター以外にも使えないか、試してみたいところです。

      次回作は、白いアッシマーのようなリアリティの感じられるカチッとした仕上がりを目指したいです。

  8. thastools 3週間前

    もはやモビルアーマーのような重厚感!

    迷彩塗装もカッコイイ(zaku-kao2)

    GQドムのパーツが効果的に使われているのもいいですね、ドムヘッドもナイスです✨

    いろいろなアプローチがあるのもイエローベレーシリーズの醍醐味ですね︎︎👍

     

    • kazz 3週間前

      コメント、ありがとうございます。

      小さな声で言います。せっかくの旧ドイツ軍みたいな3色迷彩なので、thastoolsさんのようなミリタリー感あふれる仕上げにしたかったのですが・・・できませんでしたぁー!

       

      イエローベレーは、いろんなアプローチができる・・・それはまさにその通りです!連邦もジオンもないし、ミノフスキー粒子もないので、何にも縛られません!

      機体の開発系統も無視できます。

      そもそも、グリモアにジークアクス世界線のドムをくっ付けちゃってるくらいですから。

      元々は、機体設定とか真面目に考えるのが好きな人なんですが、そういうしがらみのない自由な感じも楽しくて、イエローベレーを続けているのかも知れません。

  9. Katsuya0703 3週間前

    こんなカッコいいザメルクラスの重MS、一度使ってみたいですね

    大きい機体ですからバランスも難しいはずなのに綺麗にまとめておられるところが流石です😊

    • kazz 3週間前

      ありがとうございます。

      流石は、Katuya0703さん、バランスに注目されるあたり、職人さんですね~!

      実は、カッコよく決まるバランスを目指した結果、グリモア単体では、股関節が奥に引っ込み、腹が出っ張った状態で、胸は前にせり出し、肩関節は外に広がる・・・という人型を大きく外れた、ブキミでブサイクなザンネン機体になっています(笑)。

       

  10. つぐお 3週間前

    スクラッチでザメル級の作品をこしらえるなんて並外れた技術とアイデアですね。超絶作品でありながらもその中のパーツに日用品が利用されているってところに親しみを感じます。「斬衰」なんて言葉初めて聞きました。博学なうえにプラモも上手いなんてちょっと困りますね。自分自身の人間としての在り方について考えてみようと思いました。

    • kazz 3週間前

      コメント、ありがとうございます。

      たくさんのお褒めの言葉、恐縮です。

       

      いやいやいや、人間としての在り方を考えるような大層な作品じゃありませんからー。

      気軽にお楽しみ頂けましたら何よりです。

       

      ストーリーも、長いのに読んでいただき、とても有り難いです。感謝!です。

      実は、グリムゲルデを作った当時は、剣が主兵装だから「斬」って言う簡単な理由だったのですが、たまたま「斬衰」という古代中国の5段階ある喪服のもっとも重い意味もつもの、という言葉を知ってしまい、そこから瞬く間に、グリムゲルデのパイロットの過去や背景、キャラクターなどが湧き上がってしまいました。

      今後もストーリーに絡ませたい一人です。

      そのときは、またお読みいただけたら嬉しいです。

  11. Raito 3週間前

    相変わらずの趣味の域を超えたストーリーの凄さに驚かされてます。作品もまったく違うのですが…どこか?なにかが自分の作りたい物と似ているような気がして…僕も次はザメルをベースにと考えていた所でした。先を越されました😄次回作も期待してますね!

    • kazz 3週間前

      コメント、ありがとうございます。

      いやいや、先も後もないですから、Raitoさんのザメルベースを作ってくださいよ~

      私もそれが見たいです!

      ストーリーも読んでいただき、本当にありがとうございます。嬉しいです!

      あんまり、ガンダムっぽくなくて、派手な展開もなくて・・・

      こんなものが皆様に読んでいただけるのか、心配だったんです。無駄に長いし・・・

      次はきっと、ド派手なドンパチを!←ホントか?書けるのか?

      • Raito 3週間前

        笑笑〜わかりました。ミリタリー感強めでガンダムと言うよりは、自分のオリジナルの方がが上回り結果ガンダムっぽく無くなっている所が、僕と似てて親近感がわくと言うんですかね〜😄 まぁ僕の方は次回は当分先になると思いますが、次回作の派手な展開?期待してます😊

        • kazz 3週間前

          確かに、Raitoさんのガンキャノンディテクターとか、思い出すとガンプラ使いながらも、ガンダム世界とはちょっと違う方を向いていて・・・そういう所は共通な感じですねー。

          っていうか!あのミリタリー感バリバリのガンキャノンディテクター、既にかなりザメルぽっくて、メッチャカッコよかったじゃないですかー!

          • Raito 3週間前

            いやいや現代的な…ガンキャノン…の設定だと、もうネタ切れと言うか…続かないと言うか同じ物だと飽きると言うか…で新たなベースで現代的な…と考えていた所でした。そう考えるとkazzさんは制作してストーリーも…すごいなぁと感心します。とても参考になります😊

            • kazz 3週間前

              ありがとうございます!

              お互い、自分が面白いと思える方を向いて、これからもがんばっていきましょー!

  12. meg-ocero 3週間前

    めっちゃロマン武器(zaku-kao2)最高ですね!

    キメラの名通りまさかドムがまんま移植されてるとは😳これは背負い物好きモデラーとして素晴らしいと言わざるをえませんね!

    マーカー荷電粒子砲など毎度の素晴らしいアイデアも流石です😆

    ストーリーも急なダンディに度肝を抜かれました(笑)時間あるときにゆっくり読ませて頂きます☺️

    • kazz 3週間前

      コメント、ありがとうございます!

      たいしたスピードも出せず、格闘戦もできず、できるのは、とんでもない大砲撃つだけ!っていうまさにロマン武器です!

      ドムの使い方が、ドムファンには叱られそうです~。あんまりですよねー。

       

      私もダンディにはビックリしました。

      大統領の、裏で悪そうな雰囲気もピッタリに作ってくれたと思います。

      最後の挿絵は、AIがストーリーを読んで、そこからコレを生成してくれて

      まるで映画化みたいな感動がありました(←バカ)

      もし時間がありましたら、試しに読んでみていただけましたら何よりです。 

  13. cinnamon-1 3週間前

    超ボリューム、イエローベレーの製作、お疲れ様でした。

    ミキシングセンス抜群の造形、バックパックにドムとデミバーデミング、クシャトリアなど各パーツの使い方が素晴らしい👍

    サンドカラーからの迷彩イエロー、グリーン、ブラウンの見事なコントラスト。

    めちゃくちゃかっこいい圧巻の作品ですね👍

    • kazz 3週間前

      コメント、ありがとうございます!

      こんなに誉めていただいて、恐縮です。

      キメラな雰囲気が出せていたなら、私としても一安心です。

      特に迷彩に注目していただいたのは、嬉しいことです。一発勝負で決めるために、準備に結構な手間がかかって・・・その分、自分でも思い入れが強い迷彩になりました。

  14. 作品もストーリーも超弩級❗️ハイカロリーでお腹が一杯になりました(zaku-kao2)

    キメラ・モンスターの迫力、設定、バインダーリングの転用… やっぱりハイカロリー‼️

    ご説明頂くと、沢山のキットからパーツが転用されていて、きっとハイコスト⁉️

    物語を語れる、コレだけのオリジナルなプラモを作れるkazzさんに憧れます(gundam-kao3)

    • kazz 3週間前

      コメント、ありがとうございます~!

      たくさんのお褒めの言葉、感謝です!

      お腹いっぱい食べていただけたなら、何よりです。

       

      グリモア以外は、自分の作品の余剰パーツか、組み立て済み中古か、パーツをヤフオクで・・・か、いずれかなので、割と低予算コースです。

      ただ、組み立て済み中古のドムを買ってきて→股関節を間違ってねじ切っちゃって→足だけヤフオクで買って→結局、新品のドム買うのと同じくらいかかったじゃん!っていうのは秘密です。

  15. ゆずはる13 3週間前

    荷電粒子砲のマーカーとリングのアイデアに脱帽です❗️ミキシングでほぼオリジナルの機体なのに前後のバランスが凄い!後ろ側のドムがR2D2のような、バオリパックのようなポジションにハマっていてツボりました😆

    • kazz 3週間前

      コメント、ありがとうございます!

      予算が潤沢ではないので、いつもダイソーや近所のスーパーで売ってる何かでミキシングしてます。

      マーカーとリングも、ダイソーの文具コーナーで「荷電粒子砲にオススメ!」と売ってました(←ウソはやめろ~)

       

      ドムの使い方は、非人道的ですよね~

      仮組みしてみたら、ジャストフィットだったので、ゴメンね~と思いながら使いました。「俺、最新のドムのキットなんだぞー!」って怒ってました・・・。

  16. Nebi 3週間前

    kazzさん、キメラ・モンスター完成お疲れ様です😌                          今回の機体は「イエローベレー」の中でも異色の存在感(もはや動く要塞⁉️😅)を放ってますね😆                              そのまま動力源として使用される動力パイプで繋げられた謎の機体⁉️の姿や使用エネルギーも状況に合わせての使い分け等、内側も外側もまさにハイブリッド・モンスターですね(^^)🌟(帯電粒子砲💦もし撃たれたらどうなっちゃうんだろう…😱)                   グリモアとGQドムのスーパーミキシング等々 Kazzさんのダイナミックかつ細かな設定が盛り込まれた素晴らしい作品を見させて頂きました🤩✨                      どこからともなく現れ、闘い、そして去って行く…。記憶に残るのは「黄色い頭の兵器」が居たことだけ。                        こうしてどの様な国や法にも縛られることの無い「イエローベレー」が創られ、それぞれの思いの元パイロット達が闘いに参加していったのですね🤔                   もの凄く重厚なストーリーです😌        長文大変に失礼致しました🙇‍♂️                                                   

    • kazz 3週間前

      コメント、ありがとうございます!

      こんなに誉めていただいて・・・、とても嬉しいです!

      エネルギー源として動力パイプで繋がれたリック・ドム君・・・作っててかわいそうにも見えてきました。荷電粒子砲を撃つたびに痩せて、顔色悪くなりそう・・・

       

      キメラ・モンスターはもちろんですが、Nebiさんはストーリーも深く読んでくださっているんだなー、ということを感じて、それがとても嬉しいです。手に汗握るMS戦も、大迫力の艦隊戦もない、地味なストーリーですが(そういうの書けないから・・・)、楽しんで頂けたら何よりです。

  17. hally 3週間前

    メモ帳のリング!  Σ( ̄Д ̄;)
    何ですかその頭のやわらかさは!
    そのうちゼクツヴァイもスクラッチしそうですねー(←前振り)w
    グッジョブな作品を拝ませていただきました♪

    • kazz 3週間前

      コメント、ありがとうございます!

      だって~、ダイソーの文具コーナーで、メモ帳と油性マーカーが並んでたから、メガ粒子砲的なものを作れっていう、フリかと思って~

      ゼクツヴァイは、HGでキットが出るだろうと思って待ってるんですけど・・・

      (今さら、それはないかー)

       

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