RGM-79N ジム・カスタム UC.ver

ジム・カスタムと「A.O.Z 刻に抗いし者」に登場する「ワグテイル」をイメージソースにしています。「ワグテイル」はグリプス戦役時、連邦とジオンの混成組織「ケラウノス」(後にカラバに合流)の所属機で、ジムのキメラパーツと試作部品で構成され、終戦まで改修を繰り返し続けた結果、ベース機が特定不能にまでなった高機動型の機体です。

設定ではダカール防衛部隊のパイロットはベテランだそうです。恐らくは元カラバのパイロット達だと思われます。当時の「ワグテイル」を知る元カラバの¨誰か¨が造った「ジム・カスタム」べースの¨性能再現機¨かも知れません。カラーリングは「ネモ ユニコーンver」に準拠しています。

ダカールは砂漠の近い都市です。ビルの高さも踏まえて足元にサンドウェザリングを控えめに施していますが、戦闘で発生するダメージ加工は施していません。というのも、ダカールへジオン残党が攻めてくる事はほとんど無かったらしく、劇中の戦闘が久々だった為です。(ネモ ユニコーンverより)

ダカール降下の一幕、ベース機の「ジム・カスタム」は「RX-78NT-1 ガンダムNT1」と一部パーツを共有している設定があります。レッグスラスターに面影が見えます。※編集でアクションベースを消しています。

ビームライフルはボウワ社の初期のEパック内蔵タイプ、ネモとは異なりAE規格では無い為です。

「ワグテイル」同様のサーベルラック、アンクルガードレスのタイプ、肩部との干渉を避ける為の半分切り落としたシールドを装備しています。

感想・まとめ
私事ですが、ウェザリングがあまり得意では無いので、この作品は練習用として作成しました。汚しの加減は難しいですね、やりすぎても、控えめすぎてもダメですからね。模型的な話をするとディテール追加、スジボリや延長工作を行ってはいますが、あまり効果が出ていないと感じたので説明は割愛します。