HG 2020.04/16更新

AGF(対ガンダムフレーム用MA)ワルキューレ

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マクギリス・ファリド事件のように民間企業(PMC)、宇宙海賊、その他の勢力がガンダムフレームを使用し、ギャラルホルンの秩序を乱す事を恐れたラスタルエリオンは極秘に大型MSの製造を技術顧問に提案。エイハブウェーブを識別し、未だに眠るガンダムフレームを捜索するために製造された。
先の戦いで収拾したバルバトス、グシオン、フラウロスのリアクターこれらのうちバルバトス以外の2機は損傷が激しく修理に時間がかかるためバルバトスのリアクターを使用した。
また、アイン・ダルトンを使用した生体ユニット阿頼耶識タイプE。非人道的であるため使用は禁止されているが作戦の継続時間の延長、またコクピット内制圧による鹵獲の危険性を無くすために内密に搭載された。これによりパイロットを必要としない無人機として製造された。
エイハブウェーブを識別するための機材が予想より大型なためかなり前に突き出るような形になった。またセンサー類を出来るだけ積み込んだ。飛行による移動を目的とするため戦闘機の様な形にした。
名前の由来は戦乙女ワルキューレからとられており、彼女らは戦死した勇者達を天国に導き、神の軍勢の兵士を集めていたそうな。その勇者達をMAと闘い、世界を守ったガンダムフレームとして例えたようだ。ちなみにヴァルキュリアとは女神バルキリーであり、ヴァリキュリアフレームの機体が姉と考えているそうな。
主な武装

電子供給型大型レールガン
腰のスタビライザー上に接続されているタンクから大気中の電子を取り込み、それをエネルギーチューブを通じて帯電させる事ができる。
電圧調整で高電圧による超射程を誇る形態と低電圧による速射形態に切り替えることができる。余談だが最大電圧での攻撃をラグナロク・リーブスラシルと言うらしい。これは技術顧問の要望であり、とあるゲーム内での必殺技だそうな。

砲身を収納し取り回しやすくすることもできる。この状態では低電圧でしか射撃出来ないものの速射性と銃身のメルトダウン化を防ぐことができる。

腕部ロケット砲
射撃によって発生する熱を逃がすため放熱フィンを外付けした。
従来の腕のジョイントにとりつけているので従来のグレイズ系統の腕部と換装が容易に行える。

3連装ミサイルポッド
これはスモークグレネード、ミサイル弾、焼夷弾などを選択式で使用できる。
アサルトライフル
ジョイントの稼動域が広いため全方に向け制圧射撃が可能である。
高出力化したグレイズのスラスターを装備している。

スタビライザー兼バスターソード
飛行時のスタビライザーを主用途とするがその質量を活かして対象を叩き割る事ができる。
レッグクロー
スタビライザーを取り外すと使用できる武装。切り刻む以外にも鷹の爪の様に物体を掴むことができる。

後方支援を目的にした砲撃仕様に換装することができる。
主武装
リボルバーランチャー
6連装式の対MS220mm榴弾砲を発射出来る主砲。
副兵装
グレネード弾、焼夷弾、ロケット弾を選択して撃ち出せる。
腕部レールキャノン
電圧によって射程が1Kmから3Kmまで変えることができる。
バズーカ砲
腰に装備されたバズーカ砲。これはただのバズーカ。