GANDAM BARBATOS LUPUS

カラーリングは「ちょっとだけリアルタイプガンダム風味」です。

新たに入手した「リアルタッチマーカーセット」を活用するプランを想定していたのですが、急にリアルタイプ風を思い立って、一部のパーツをオリーブドラブで筆塗りしてみました。

全体はMr.カラーの35番、明灰白色（三菱系）の缶スプレーしてますが、全体を吹き切る前に無くなりましたので、一部は筆塗りです。

ソードメイスはMr.カラーの71番、ミッドナイトブルーを筆塗りです。
♪抱きしめてーミッドナイトブルー

オリーブドラブ、結構似合ってますよね。

全身つや消しスプレーを吹いていますが、肩の赤いパーツだけはつや有りです。

つや消しスプレー後に「リアルタッチマーカーセット」＋綿棒でぼかす作業を全身に行ってます。
綿棒でこするだけで、つや消しに染みてボケるので、ぼかしペンは使っていません。

せっかくリアルタイプ風味にしたので、デカールを貼ってみても良いかもしれません。

ご覧いただきありがとうございます。


制作工程も見ていって下さいませ。

工作箇所です。

改修１．ハンドパーツ（右手）の作製

爪がガッとしてる平手を作製しました。
肉抜きをパテで埋めてロキソニンのフィルムで平面を出し、
親指を切り離して再接着して位置を変え、
各指の間に切り込みを入れ、
爪楊枝で作った爪を付けました。

なんか作っているうちに、爪をイエローで塗装するものと思い込んでいましたが、爪がイエローなのは「バルバトスルプスレクス」の方でしたね。
かっこいいのでイエローのままで行きます。
イエローはガンダムマーカーを皿に出して筆塗りです。


元にしたハンドパーツは記念すべきHGUC第一弾キット「ガンキャノン」の付属品です。
当時のHGUCには「メモリアルアクション」という劇中シーン再現用パーツが付属しており、「地に両手をついて砲撃するシーン」を再現する為のハンドパーツが付属しておりました。
両手をついての砲撃シーンは「機動戦士ガンダム」のオープニングに出てきたので、TVシリーズを見ていれば印象に残るシーンな訳ですが、本編にそんなシーンがあったかどうかは覚えていません。

改修２．腰アーマー裏の作製

ちらちらと見える部分なのでふさぎます。
例によってロキソニンのフィルムですが、今回はランナーではなく爪楊枝を使いました。


改修３．踵アーマー裏（表？）の作製

ガッツリと見える部分なのでふさぎます。
例によってロキソニンのフィルムで以下略


改修４．シリンダー基部切り込み

腹部中央のシリンダー基部と中央のパーツが繋がっていたので、切り込みを入れて離しました。
鉄血1/144の定番工作ですね。

バルバトスに似合うかと思い、グレイズリッターに付属していたバトルアックスも塗装してみました。


みなさま、大変な時期ですが、引き続き一緒にガンプラを楽しみましょう(^_^)/