RX-G/F0 ガンダムFormula.0
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去年の10月から作り始め、ようやく完成しました!
その名も、
RX-G/F0 ガンダムFormula.0
です!
機体デザインは「劇場版パトレイバー」の零式(と「クロスボーンガンダム スカルハート」のアマクサのバックパック)をイメージしてミキシングしました。
機体名の「Formula.0」も「零式」の英語読みです。
↓以下、機体設定↓
ジェネレーター出力:3140kw
スラスター推力:92000kg、(リミッター解除時:135000kg)
ラプラス事変の後に行われた次期エース専用機のコンペを兼ねた技術評価試験用に開発された実験機。
他の競合機の多くがジェガンをベースとして開発された中、本機は機体設計を文字通り「0」から開発された新規の機体である。
──というのは本機のベースの出処を秘匿する為の建前で、実際はUC計画におけるユニコーンガンダムの開発にあたってデータ収集用に試作された機体を開発チームが(どこで見つけたのかは不明だが)引っ張り出し、それをベースに改修を受けたのが本機である。
尚、ベースとなった機体は各所のパーツが損失した状態だった為、(機体の開発コストを抑える理由もあるが)一部パーツは既存の機体(リ・ガズィなど)からの流用やアナハイムで容易に調達出来るパーツで構成されている。
機体のコンセプトは「あらゆる戦局における単機での対応力」とされ、その為に本体にはビームサーベル、頭部バルカン、シールドなどのオーソドックスな物に加え、試作型G-BRDといった試験兵装を装備。そこからさらに機体各所のハードポイントを介した高い拡張性を持って様々な装備を換装可能な機体である。
そして、かのシナンジュも属するユニコーンガンダムのデータ収集実験機。そんな機体を母体とした本機の基本性能が平々凡々なわけが無かった。
スラスター推力は通常時ですらジェスタを軽く上回り、リミッターを解除すればジェネレーター出力共にユニコーンモードのユニコーンガンダムに迫る勢い。またリ・ガズィの機構そのままに脚部を変形させる事で直線軌道の加速力をアップさせることが可能。
その性能もあって技術評価試験での模擬戦結果は上々。エース専用機としての内定はほぼ決まったようなものだったが、そこに突如ジオン残党のMS部隊とサイコ・ガンダムMk-Ⅱが乱入。辛くもこれらを退けるものの、激戦の中で機体が半壊。更にこの乱入事件のドタバタで試験そのものがお流れとなり、正式採用とは至らなかった。(が、修復後に実践データ収集も兼ねて対・袖付き部隊のエース機として運用された)
その後ザンスカール戦争の際にサナリィに運び込まれ、バックパックをミノフスキードライブ搭載のものに換装し、V2ガンダム開発の為のデータ取りに使われた──との噂がある。
オ、オオ、オフィシャルではございませぬぞ!!
ずっと作りたかった零式イメージの作品です! 塗りが甘いのは……
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仕事で忙しい中、コツコツガンプラ作ってます。
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