ASW-G-14 ガンダムレラジェ

火星の郊外、"ロンド商会"が所有する土地の地下に"ラッセオ"と呼ばれる闘技場が存在していた
ラッセオとはMSでの戦闘の観戦や賭博が行われている、富裕層の娯楽施設である
ここでのMSパイロットは全てヒューマンデブリの少年達であり、彼らは自由を得るために望まぬ戦いを強いられていた

"ガンダムレラジェ"はラッセオのシンボルとして保管されていたが、"レイン"という少年が自由ではなくこの機体を要求したため、現在では彼の愛機となっている
武装はソードと両腕の機関砲のみだが、阿頼耶識とレインの直感的なセンスにより他を寄せ付けない強さを誇っている

のちにギャラルホルンの貴族である"バルド・レイス"によりレインは保護され、機体は厄祭戦当時を再現した姿に改修された

厄祭戦時代の技術を完全に再現することが不可能なため、一部は現代の技術で賄われている

武装の一つであるロングソード
厄祭戦時はエイハブ粒子を利用した装備であったが、現在ではロストテクノロジーとなっているため、形状のみ再現されたものである

腰部に装備されているワイヤークロー
シュヴァルべグレイズに装備されている物の技術を利用しているが、厄祭戦当時のものに比べると性能は低くなっている

ここまで見てくださり、ありがとうございました！
設定やストーリーを考えるのって難しいですね〜