「終焉の英雄」ターミナス・ハーキュリー

ＧＢＮのフィールド内に於いて、謎のサイバーウィルスにより異変が生じ、フォース単位での行動・活動が制限されていた。また、ビーム兵器類が無効化され、使用機体の変更や調整を余儀なくされるなど、多大な影響を及ぼしていた。運営は鉄血キット使用の解禁を決断、独自に調査を行っているが未だ原因究明には至っておらず、混迷は続いたままである。
そんな中、ダイバー達も独自に行動を起こし始めていた。
ビルダー達の集う投稿サイト「GUNSTA」もそのひとつである。フォース「GUNSTARDOM」に所属するta-zuも新機体を作製し単独でログイン、そこでソロプレイヤーのTayuと出会う。
「Re-dress project」という機体コンセプトに感銘を受けたta-zuはTayuと行動することを決意し、装備を整えたうえで、一週間後の再会を約束するのだった。

グシオンRe-dress(Terminus Hercules)

ガンダムグシオンとマンロディをベースにケンプファーをモチーフに作製したta-zuの機体。本来は単独での行動を目的としたため、シンプルな装備だったが、Tayuと出会ったことで、後方支援を重視した武装を追加した。機体名ターミナス・ハーキュリーは、ケンプファーの闘士というワードからギリシャ神話の英雄ヘラクレスと「終焉、終息」に近い意味を持つターミナスに由来する。
カラーはta-zu本人が好きな緑をメインとし、プロトタイプケンプファーも意識している。

頭部アップ

頭部はガラッゾにチェンジリングライフルのブレードを付けて、ヘラクレスオオカブトを意識してます。ボディはマンロディ、エンブレムはビルダーズパーツとMSGのメカレリーフより。

右から

肩はガルバルディリベイク、シュツルムファウストはMSGを使用してます。ボディやフレームにはディテールアップパーツ、使わない手の甲等を貼ってます。

左から

こちらはケンプファーの非対称を意識してガラッゾのパーツやジャンクで右肩との違いを出してます。

バックショット

ビルダーズパーツのバーニアを追加し、マンロディのバーニアにブキヤのバーニアを貼り付けて大きくしてます。
腰にはグシオンの背中をフレームごと接着。背中には榴弾砲、腰にはアックスがマウントできます。

ロングレンジバズーカ「ネメアレオス」

ジオン軍特有のジャイアントバズを長射程で使用可能にした少々無理のある武器。もちろん、肩に担いでも撃てる。名前はヘラクレスが倒したライオンに由来。

複合へヴィライフル「ケルベロス」

ロングライフルにガトリングとモーニングスター？を付けた複合武器。３種の武器ゆえにケルベロスと命名。

大型アックス「エリュマンズボア」

1/100グシオンリベイクのアックスを使用した唯一の格闘武器。オーバーサイズゆえに出撃時にたまにつっかえてしまう。

大口径榴弾砲「ヘイルストーム」

「雹」を意味するとおり散弾の雨を降らせる設置式の榴弾砲。マウント状態でも使用可能であるが、敵への牽制、戦闘からの離脱等発射タイミングの操作が可能。

投擲式機雷「ヒュドラマイン」

腰アーマーにマウントされた爆破武器。触れると爆発し、ヒュドラが毒がごとく致命傷になる。地雷としての使用も可。

スタティックディスプレイ

今回は近接格闘よりのTayuさんの機体のサポートとゆうことで、射撃武器が多めです。かつケンプファーとしてのシルエットを崩さないように意識しましたf(^_^;
左肩のマントは0,2のプラペーパーを炙って作ってます。

塗装前の写真です。足の甲はこれでもよかったかなf(^_^;マンロディとグシオンの組み合わせとしては２作目となります。過去作にありますので 、そちらも是非(^w^)

鉄血ケンプ第１作目とのツーショット。１作目はTakuya氏のグライファーを意識したのでスマートですが、今回はがっつり本家イメージで作りました(^^)

閲覧ありがとうございました(^^)/今回は珍しく武装増し増しでしたf(^_^;
Tayuさんのキマリスも是非ご覧になってみてくださいね((o(^∇^)o))