『ガロード、月は出ているか?』
【ミキシングで○○ガンダムを作る】第3弾、今回はガンダムXを様々なパーツでミキシングビルドしました。
事の発端は『インパルスの胴体って、X似てるなぁ』から始まり、そこから色々と構想を練った上で着手。
基本ベースであるHGCEインパルスは、変形機構による可動範囲の広さから、HGAWガンダムXよりもケレン味溢れるポージングが可能であり、更に様々なギミックで『カッコいいポーズが取れるガンダムX』を目指しました。
尚、クレセントは日本語で【三日月】の意味であり、ガンダムXのリフレクターの形状から名付けました。
ゾンダーエプターにて、ダブルエックス開発の一翼を担っていたガンダムX9901。
しかしヴァルチャー一味による襲撃が始まり、混乱の最中、新連邦によってXは秘密裏に島を脱出…。
そして新連邦の管理のもと、ダブルエックス奪取の失態を補うべく、9901は新たな改修を施される事となった…。
という設定です。
昨年に制作した【ガンダム セレーネ】同様、ミキシングでガンダムXをビルドしました。
基本ベースキットにはHGCEインパルスと、HGダブルオーなどのパーツで構成し、ガントレットにはX魔王を使うなど、部分的にXのパーツも使ったりしてます。
インパルスをベースとした理由が、HGAWガンダムXよりも最新フォーマットキット、且つ変形機構による間接周りの可動範囲の広さが、ガンダムXをよりカッコよく出来ると思ったためです。
【シールドバスターライフルMk-Ⅱ】
Xのメイン武器であるライフルもミキシングで作成。マズル&バレル以外は他キットからの流用です。
Xのメイン武器であるライフルもミキシングで作成。マズル&バレル以外は他キットからの流用です。
シールド部分は1/100Xディバイダーのディバイダー(盾)のフチ部分を切って幅調整した上で流用。
HGAWウィングゼロのバインダー"ヒンジ"部分を使い、取り外し無しでシールド展開を再現しました。
尚、シールドバスターライフルは本体下部にピンを取り付け、腕部に装着できるようにしています。
【ハイメガビームソード】
HGAWガンダムXのビームソードは小さく、そこでより強力に見せるためにビーム部分は1/100ヴァサーゴの物へと変更。
HGAWガンダムXのビームソードは小さく、そこでより強力に見せるためにビーム部分は1/100ヴァサーゴの物へと変更。
ビームソードを構える際もHGCEインパルスの関節機構により、HGAWガンダムXでは取れないダイナミックなポージングが可能です。
【マグナサテライトキャノン】
ジェガンブラストマスターのサテライトキャノンと、リフレクターはX魔王からそれぞれチョイス。
ジェガンブラストマスターのサテライトキャノンと、リフレクターはX魔王からそれぞれチョイス。
ディテールアップとして、キャノン後部部分にHGIBグレイズ改の頭部と、肩フレームを使いました。
細かいギミックとして、アーム接続部分をスライド可動式にしました。
僅かな可動ですが、これで収納時と展開時のポジションが楽に出来るようになってます。
【初期プランニング】
腕周りはXのままですが、この時点で広い可動範囲は立証済みでした。
腕周りはXのままですが、この時点で広い可動範囲は立証済みでした。
足回りの可動範囲をさらに広げるため、リアスカートにも可動式にするため、ギミックを盛り込んでいます。
【最終決定案】
塗装前の状態。こうやって見る事で、どこにどのパーツが使われているのかと、Xのパーツがほんの一部しかない事がわかります。
塗装前の状態。こうやって見る事で、どこにどのパーツが使われているのかと、Xのパーツがほんの一部しかない事がわかります。
HGCEインパルスをベースにガンダムXを作りました☆
コメント
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Xのキットをベースに使っているのかと思ってしまったくらい完成度高くてとてもカッコいいと思いました!良いですねこういうの!他キット同士のミキシングで既存の機体を逆に再現する改造。自分ももう少し考え方を広げねば……!
ありがとうございます!
デザインが近しくて且つ最新フォーマットのパーツを用いた上で塗装を施す事で、また違った機体に仕上がるかと思います^_^b
かっこいいです✨
ありがとうございます☆
ミキシングで色々作る人です。
社外パーツやプラ板&パテによる造形に頼らず、純正品(ガンプラ)のみで作る事に拘った人です。
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