ガンダムAGE-SECANDIナイツオブラウンド

武装の収納形態、
「ノーマルフェイズ」と称される。
機動力はかなり制限されるが、
機体の活動時間をかなり延ばすことが可能。

そもそもこの機体自体は、火力に重点を置きすぎたため、活動時間がかなり制限される機体である。

脚部のスラスターのおかげで推進は可能。
しかし小回りがあまり効かないため、
高速移動よりゆったりとした飛行が主な移動手段となる。

装備、武装を全て展開した状態。
小回りが効いたり、高速移動が可能となる。

「オープンフェイズ」と呼ばれる。

各部武装の呼称＆説明は、
下から、

「ロングレンジビームガン」
大型の長距離狙撃用ロングレンジビームガン。
長距離のみならず近距離でも使えるため、主にこのビームガンが使われる。
側面には大型ビームソードをマウント。

「腰部ビームカノン」
腰部に装備されたエネルギー砲。
これ一発でコロニーを破壊するだけの威力を出すことも可能。

「ビームガトリング」
肩部に装備されたサブアームに取り付けられたビームによるガトリング砲。
ノーマルフェイズ時は本体の腕があまり動かせないため、サブアームのガトリングによる砲撃でカバー。

「ツインサテライトキャノン」
本機体最大の威力を誇るエネルギーキャノン砲。
本来のサテライトキャノンと違い、マイクロウェーブは使用しない形となる。しかし、威力は申し分なく、むしろ本来のものを超えるのではないかとも言われるほどの威力をもつ。

「大型ビームレールガン」
ツインサテライトキャノンの横にマウントされた大型のレールガン。

「3連大型対艦ミサイル」
ビームレールガンの側面に装備されたミサイル。
主に弾幕を張るために使用。
分散して小型のミサイルを放出できるパターンの砲弾も存在するらしい。

「ビームキャノン」
これまたビームレールガンに装備された小型のキャノン砲。威力は低いが連射や小回りが効くため、それなりに重宝される武装でもある。

装備を全て前方に向けて一斉掃射、
「フルバーストフェイズ」と呼ばれる。

各武装の全エネルギーを放出するため、威力はとんでもないものになるが、その後の稼働時間も大幅に削られてしまうため、最悪の事態での最終手段となる。

左右合わせて32門もある銃口から放たれる砲撃の嵐を避け、乗り越えた機体は存在しないという。

ロングレンジビームガンの側面には大型ビームソードをマウント。
射撃に特化した期待ではあるが、近接用の武器もきちんと装備してあるため、どんな状況でも即座に対応することができる。

各武装にサイコミュを搭載しているため、
個々として稼働、攻撃が可能となる。
しかし、それなりに技量を求められる、
クセの強い機体になる。