シルエットシステムを応用した追加装備「ブレイクブースター」を装備したインパルス。ブレイクブースターはブレイクジャケットの発展型にあたる増加装甲兼推進装置であり、発展前の3段階変形をそのままに、分離合体機構の復活に加え、スペックや各種武装が大幅に強化されているのが特徴。デスティニープランを巡る戦乱の終結まで長らく格納庫に保管されていたが、インパルスの運用データから分離合体機構の必要性が再認識され、他のシルエットと共に運用されるに至っている。ちなみにビルドダイバーズの世界にも、この機体は存在し、有事の際にはブレイクデカールと同様の力を引き出すことができる。
攻撃形態、正面。全ての武装が使用可能となる形態。
攻撃形態、背面。
防御形態、正面。ブレイクブースターの各所に設けられた装甲板やシールドバスターソードからビームと同じ特性を持つ粒子を大量に散布し、非常に高い防御力を誇る。また、相手の攻撃が直接攻撃だった場合にその相手にダメージを与えることもできる。
防御形態、背面。ブレイクブースターには素材としてラミネート装甲が採用されており、ビーム攻撃に対して高い防御力を誇る。また、この形態で大気圏突入を行うこともできる。
飛行形態、正面。各種のスラスターを後方に向けた形態で、その運動性能を生かした一撃離脱戦法を得意とする。
飛行形態、背面。この形態でも防御形態と同様に大気圏への突入ができる。
分離形態。ブレイクインパルスガンダム 2nd(セカンド)の機体構造は4つの部位に分離する構造であり、コックピットを構成するコアスプレンダー、上半身を構成するチェストフライヤー、下半身を構成するレッグフライヤー、そして、バックパックを構成するブレイクブースターいう単独飛行能力を持つ4つの部品から成り立っている。
ビークライフル。銃剣とビームライフルの特性を併せ持つ武装。飛行形態と分離形態では機首を形成する。
20mm CIWS。胸部に搭載された20ミリ口径の防衛火器システムで、主にミサイルの迎撃などの防衛や牽制に用いられる。
ブレイクブースター、正面。
ブレイクブースター、背面。
バルムンク・シールドバスターソード。ブレイクブースターの両翼に1本ずつ(合計2本)搭載されている大剣で、実体とビームの刃を併せ持つ。その威力は1回振っただけで、同じクラスの機体を両断するほど。また、持ち手の部分だけを引き抜いて、ビームナイフとしての運用も可能。さらに、防御形態では2本の剣が合体し、巨大なビームシールドを形成する。
グラディウス・ドラグーンブレイド。無線誘導兵器の一種で、ブレイクブースターの両翼に1基ずつ(合計2基)搭載されている。銃剣とビーム砲の特性を併せ持ち、必要に応じて手に持って使用することもできる。
カトラス・ドラグーンブレイド。グラディウスとほぼ同等の性能を持つ無線誘導兵器で、ブレイクブースターの背部に2基搭載されている。機動兵装ポッドを経て量子インターフェイスにも改良が加えられた第2世代ドラグーンであり、自動と手動、それぞれの運用方法を使い分けることができる。
クレストビームガン。ブレイクブースターの上部に搭載されているビームガン。ミサイルなどの迎撃といった防衛や牽制に使用される。また、飛行形態では背面に移動する。
攻撃、防御、変形、そして、分離合体の全部載せは浪漫ですよね(^-^)
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関西在住のマルチクリエイターユニットです。YouTube(ユーチューブ)とニコニコ動画にて番組「チャンネルシーホース」を配信しております。また、ビルダーズルームのガンプラウォールにおきまして、2018年10月の月間優秀賞を受賞しております。たくさんのフォローをお待ちしております!
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