一応完全変形します。あちこち関節がグラグラで、変形に15分くらいかかりますが。
ハードポイントには空対空ミサイルと対地誘導爆弾の2種を製作。ネオジムと金属ピンにより差し替えですが、これもポロポロ脱落してストレスのもとです。
こちらが対地誘導爆弾。1/144でこの大きさって完全にオーバーキルな感じがするんですがそれは・・・
頭にオリジナルのビームスマートガンをかぶせただけなのですが、ギャプランのシルエットがいい感じに無くなったため、「マクロス」とか「エースコンバット」とか言われます。
ガンサイトはモノアイ仕様。左右に可動します。
背面。テイルレーダーもオリジナルのものを追加。ドロップタンクも一応着脱できます。
エアブレーキも差し替えで展開。ポロポロとれるのでこちらもストレスでしかないのですが・・・。
早期警戒型ギャプラン頭です。
ランディング・ギアはエアクラフトモデルのジャンクとスクラッチで製作。
差し替えで展開します。
フライルーがベースですが、4機のエンジンはフルドドⅡのデザインがアイデアとなっています。とは言っても4機ともフルスクラッチですが。
この頃はカッティングプロッターもレーザーカッターも持ってなかった。
今考えたらよくこんなもん作ったよな自分・・・。
ある程度の形ができた状態。微妙な斜め線の隙間を埋めるのに非常に苦労していた記憶があります。
スゲー格好いい…
飛行機?の部分がまさかのスクラッチってどんな技術してるんですか…
飛行機状態の時ギャプラン面影がないってのがまたすごい…
これ本当にすごいしか言えないわこれ…
ありがとうございます。この頃はまだ、カッティングプロッターもレーザーカッターも無かったので、写真にもありますがとにかくギャプランの大きさに合わせて手書きで三面図を描いて、その中の垂直・平行な面を切り抜き、55スプレーのりで切り抜いた方眼紙をプラ板に貼り付け、その形にプラ板を切り抜くということをしていました。
これで90°区切りのフレームだけは作れるので、そこから後の斜め面の工作に繋げる形でしたね。
なので「デザインした」というより「この形にしか出来なかった」が正しいかも知れません。
MA形態に、ジャムルフィン+メガブースターに似た雰囲気がありますね。開発者が被っている予感…
ありがとうございます。実はネットでの考察で、『ディジェはコウとニナに調整された』というものがあり、それに則って最終調整中のコウとキースのディジェを破壊しようとしてギャプラン12機全機が返り討ちにあったため、ガンダム史に出てこないというオラ設定があります。が、「作った人サイド」の話は考えてなかったので、その考察は面白いですね。