ジムIII 後方支援型 (ビームマスター)

RGM-86RBM ジムⅢ 後方支援型
頭頂高18.0m 本体重量43.4t
地球連邦軍 ニューホンコン・ベース 第2守備中隊1番機

武装：
頭部60ミリバルカン砲
ビームサーベル
ビーム・ライフル
肩部ミサイルポッド
大型ミサイルランチャー
チェンジリングライフル
バスターバインダー
シールド

設定：
地球連邦政府の租借地であるニューホンコンに駐留する守備部隊所属のジムⅢ。香港はシャトル打ち上げレールを備えた宇宙港をもつ重要地であり、サイコガンダムの戦闘による被害を受けたこともあり、MAや大型機体に対応する為の部隊を配置した。ジムⅢ後方支援特化型（ビームマスター）はネオ・ジオンの重MSに後方からの射撃を行う為に新造の大型携行ビーム兵器や対艦ミサイルを装備し、主兵装チェンジリングライフルは長距離射撃と近距離バルカンモードを切り替えられる。ミサイルランチャー・ポッドは全弾発射後パージが可能。ビームライフル・サーベル・シールドはジムⅢ標準仕様。

HG1/144ビームマスターを購入しまして、最初の1週間でまずはカラーリングの図案。個人の趣向としてもっと黒やグレーを多用したい私ですが、ジムですし。連邦の量産機ですし。「パイロットである @ys_waiz 大尉は当機を自分色である黒や紫の派手な機体色に企んでいたが、上官に”ネオ・ジオンじゃあるまいしジムⅢと判らないような配色は認めない”と許可が降りなかった。それでもパーソナルカラーのバイオレットを許される範囲内で部分的に自費でペイントしてしまった」という設定でどうでしょう。

次の2週間で塗装作業。もとのビームマスターがオレンジ色なのでね、キレイに全塗装できるかチャレンジでした。なので下地剤サーフェイサーは必須、タミヤ ファインサーフェイサーホワイト使用。結果、成型色オレンジ部→ホワイト、グレー部→コバルトグリーン、イエロー部→ガンメタリックという色替えは上手くいったでしょうか。
初めてのスプレー塗装。色々難しいですね。技術もですけど周りを汚さない作業等も。とくに初スプレーとなったサーフェイサーが下手でした、ムラ・液ダレ残りまくり。色を塗り変えるという意識から多く吹きすぎたのかも。
缶スプレーで大きく色を変え、細かいところはもちろん筆塗り。エナメル塗料(タミヤ)と水性ホビーカラー(クレオス)の両方を試してみたんですが、水性ホビーカラーかなり良いですね。何年か前に"新水性ホビーカラー"と成分からリニューアルされたようで、筆塗りでもコツ掴めば筆ムラ防げますねこれ。

次の2週間はシール作成と細部ディティール。両肩部や駆動部コーションラベルなどをシールで作成。PCでのデザイン後、プリントして切り出し。ミリ単位の細かい作業が大変だったけど、これぞホビー。楽しい。
皆様のように完璧に塗装できてませんので、ムラやハゲを隠す意味でもウェザリングにも挑戦。難しい、もうちょっと強く塗ってもよかったのかも…加減の感覚と勇気も必要。

ダラダラと長文になってごめんなさい、初作品・初作業だし感想も多くなりました。
初作品にジム系を選んだのは正解だったかも。カーブ形状パーツの多いジオン系よりも角張ったガンダム・ジム等の連邦機体のほうが比較的簡単だと言われてるのが実感できました。(ジオン機体のほうが好きなんだけどね…)

というか、ビームマスターを買ってきたのも消去法。本当はデナン・ゲーとかギラ・ドーガとかマラサイとかガーベラ・テトラが好みで買いたかったんですが、最近のガンプラブームをナメてました。こんなに欲しい物が買えない品薄状態だったとは。

とはいえ、部屋に数箱"積んど君"が待機しており、加えてBANDAI通販サイトで機体を予約してあり5月6月に届く予定なので、次の作品のプランも立てようと思っております。
ガンスタにも参加したばっかりなので、フォロー下さると有り難いです。折返し相互フォローしましょ。
作業ペースも遅いですが、次回以降もよろしくお願いします。

https://twitter.com/Ys_waiz/status/1360553197849378822