ズ・ゴックオー

モビルデウスと分類された機体郡の内、ズ・ゴックシリーズと呼称する一体。

ガルマの国葬後、キシリアの専属交渉人となったロシャア・スミスの乗機である。

本機は胴体と四肢に５基のジェネレータを内蔵しており、破格の出力を誇る反面、暴走の危険から連続稼働時間は僅か15分程度となっている。

・モビーディックアンカー

腰部に内蔵された攻撃にも使用出来るアンカーユニット。

一本でもゴックオーを支える強度を持つ。

・キャノンパーティー

・ミサイルパーティー

肩部及び腹部に内蔵された実弾兵器。

・サドンインパクト

肘のシリンダーで空気を圧縮し、拳に衝撃を乗せて打撃を与えるインパクトナックル。

空気の代わりに水を入れることで水中でも使用可能。

・Oサンダー

腕部に内蔵されたビームガトリング砲。

腕部ジェネレータから直接エネルギーを供給しているため、威力は高い。

・ファイナルステージ

『髪を巻く癖のある男』の書斎より発見された資料により明らかになった最終兵器。

使用時には全アンカーによって機体が固定された後、各部装甲が展開し、巨大な砲身が出現する。

５基のジェネレータを直結することにより、絶大な威力を発揮するが、機体へのダメージも深刻で、使用すればゴックオーにとって文字通り『最後の舞台』となる。

本体はほぼズゴックのニコイチで構成されてます。

肩の装甲は脚の後面を加工してます。