ガンダムテルティウム ミキシングビルド with ドラグーン

ドラグーン射出シーン。足はジャンクパーツを組み合わせてスラスターを仕込んだ高機動タイプとして表現しました。宇宙専用機体という設定です。

リアビュー。ドラグーンユニットの存在感が際立ちます。ドラグーンには青い線をあしらい、ビームの射出口はゴールドに塗装。ディテールにまでこだわりました。

ふくらはぎ、脛、足裏まで、全部の装甲裏からスラスターが覗く、迫力の飛行シーンです。本来脛にあった隠しビームガンはスラスターに変更。改造したフィン状の足も、他のスラスターカバーとシルエットが調和して、迫力が相乗効果的に増すように考えました。お気に入りのビューです。

頭のアンテナは、寝かせた角度で取り付け、胸、頬、頭部アンテナの形状の流れが水平方向に揃うようにしたいと考えました。頭頂部にはメインカメラも追加。こだわりの顔です。

ビームライフルを構えて。ライフルのセンサーはHアイズを使って、奥にオーロラシールを仕込んでいます。ワンポイントでも印象に効きますね。

ドラグーン射出シーンその２。

悠然と佇む姿。

ここから製作工程です。ベースになったキットはこちら。ガンダムテルティウムのがっしりとした足と胸元を活かした改造機体が作りたい、というのがきっかけです。組み合わせる大きめの背負いものを探して、レジェンドガンダムに行き着きました。

こだわった頭部の改造シーンのアップです。胸部周りの形状の印象と、額周りの形状の印象がマッチして見えるようにしたいと考えました。

塗装前の状態。足、手甲なども強調して、全体的に尖ったシルエットにしています。

最後はあらためて扉画像で。最後までご覧いただき、ありがとうございました。