ロードアストレイ ダブルリベイクの改造機です。キットからダブルリベイクの要素となる武器や装甲を取り外し、代わりにミキシングによるフルアーマー化を目指しました。
エクスペリエンス・モナークは「歴戦王」という意味です。
全身余す所なく重装甲・重武装が施されており、機動力も頚部大型スラスターにより維持されています。
武装は
大型レール砲ⅹ2
三連装砲ⅹ2
三連装ミサイルポッドⅹ2
対艦ミサイルポッドⅹ2
展開式レール砲ⅹ2
展開式ランス
可変式複合大型シールド(トンファーブレードⅹ2、ソード、シールド)ⅹ2
ビームマント↔ビーム対艦刀
と、盛り沢山になっています。
可動もそこまで減少しておらず、ヒロイックなポージングもある程度可能です。
全ての砲門を展開した、所謂「フルバースト」もできます。
ちなみに背中のマントですが、遠距離砲撃戦時には対艦刀を兼用するビームマントが展開され、
近接格闘戦時には折り畳まれたレール砲がマントになります。王者としてマントは外せない、という事で砲撃・格闘どちらで戦っていても背中からマントが消える事はありません(笑)
また、緊急時には装甲や武装をパージすることが可能で、使えなくなった武装をパージしつつ身軽になる事で格闘戦能力を底上げしたり、武装を失った僚機にまだ使える武装を渡し継戦能力を伸ばす、という戦法も取れます。
複合大型シールドの中にはソードとトンファーブレードⅹ2が収納されており、パージ後もこの武装ひとつで色々な立ち回りができます。
基本的に「ミキシングでやりたいようにやる」というスタンスなので、基本工作はそっちのけです(苦笑)
肩の追加装甲は可動軸が幾つかあるので肩の動きに干渉しないよう展開できます。
両サイドの複合大型シールドも複数の軸を持つアームで保持されているので機体のどの方向でも防御可能です。
更に可変し対艦刀クラスの大型剣として扱う事も可能です。この状態でも盾としての機能は維持されています、というか面積が減る代わりに厚みが増えてるので局所的防御力としては上がってるかもしれません(笑)
足は特に拘りました。王が着る鎧の裾をイメージしつつ重厚感を持たせています。
展開式ランスはこのように折りたたみ、
背中に背負うことができます。これだけの武装を持ちながら手に何も持たない状態が可能で、だからこそ武器の持ち替えがスムーズにできるという訳です。
塗装前の最後の1枚。これでも中々色合いが纏まってる気もします(笑)
ボクが考えた最強のアストレイ
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しがないミキシングモデラーです。9割9分9厘ミキシングしかしません。3ミリ軸大好物
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