某競走馬をイメージしてグリムゲルデを全塗装しました。
分かる人は名前でわかると思いますが、2001年、香港ヴァーズで栄冠を手にしたあの馬です。
最近は晴れの日が少なかったので、晴れてる時間帯でチャチャッと終わらそうと思って、ランナーごとガンダムマーカーのメタリックブラックで塗ったのですが、これがね、トップコート吹いたら溶けよんのよ!
なので後から筆で鉄黒色を塗りなおしました。チラチラ地の赤色が見えているのはそのせいです。
バックショット。このキット、何より背面がカッコいいです。
左肩の‟9番”は彼が最後の戦いの時に着けていた番号です。
その騎士は、何度打倒されても、何度辛酸を舐めても、決して膝を折らなかった。
長い長い栄冠への旅路。その果てには彼は――
失敗もありましたが、いい筆塗りの練習になりました。
塗装がムラになっている所もまあね、歴戦感が出たと思えばね、いいじゃないですか、ねえ?
もちろんシールドもバッチリ塗料が溶けたので再塗装してます!
基本的には細身なんですが、上半身がイカついのでマッシブに見えます。なのでスマートなポーズよりこういうガニ股の方が映えると思うんですが、どうでしょうか。
こういう泥臭さを感じさせるところも、あの馬っぽいかなと思います。
今回の反省としては、
・トップコート吹く時はマジで気を付けた方がいい。
以上です。
ありがとうございました!
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本格的に模型を始めて2年目に入りました。
最近は主に水性筆塗りスタイル。
できるだけ手間をかけずに作りたいと思います。
メインテーマは妥協と諦めです。
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