阿頼耶識搭載型グレイズ近接特化タイプ

地上用近接格闘型グレイズ(阿頼耶識搭載型)

今回もif機つくってみました！初の塗装なので塗装面はお手柔らかに…｡SSも書いたのでぜひ(前回に続く感じです)

ヒューマンデブリ出身の傭兵サチア・カースの搭乗機｡阿頼耶識を搭載したグレイズでサチアがマクギリスと取引したときグレイズアインの阿頼耶識の技術やノウハウを応用したものを移植している｡このグレイズはマクギリス派に加わった際にマクギリスから譲渡されたもので損傷した際は破壊したグレイズからパーツを取り修復している｡武装は近接戦闘に特化しており「手持ちの射撃武器で攻撃した後に一気に距離を詰めて近接攻撃を加える」という戦術を基本としている｡サチアはどこの組織にも属していないワンマンアーミーとして働いている｡民間や個人以外にも傭兵から補充兵として雇われることもある｡無口なこともあってか機密性の高い仕事を請け負うことも多く､また実力も確かなものであるため信頼度は高い｡

父親はギャラルホルンで働いていたが戦死､母親は病死し行く当てもないまま放浪しヒューマンデブリとなった｡様々な傭兵組織を渡り歩いて行く中マクギリスと出会った｡そしてマクギリスととある調査をすることを条件に契約した｡
数ヶ月後､マクギリスからの調査結果を頼りにアフリカンユニオンへと向かうサチア｡そしてサチアの機体に反応した巨大なグレイズタイプが起動する｡サチアは言う
「よぉ…親父…」
と｡