シュツルムジンライ

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 何年も前の塗装を落とすために、パーツを猫の手ツールに挟み込ませた状態で薄め液に漬けていたら、経年劣化によるものなのか、挟んでいた部分がパキパキと割れてしまい、投稿予定だった物を一旦飛ばします。Pixivの投稿小説『ガンダムビルドダイバーズ・スピリッツインテンション』の主人公機の紹介になります、以下、劇中設定です↓

 ZGMF-1017SJ

 シュツルムジンライ

 ジンをベースに、過剰なまでの強化改造が施された、アメノ・ハバキリのガンプラ。本機のコンセプトは『強化ELダイバーのクローン兵』との戦闘を前提とされており、ただただ機体性能を高めることだけを念頭に置かれ、ジンの他、シグーやギラ・ズール、リーオーなどのパーツを多数組み込んだ結果、本来のジンの四倍以上のマシンスペックを得るものの、ダイバーへの負荷もまた四倍以上に跳ね上がっており、使い手であるハバキリ自身への負荷などは一切考慮していないことが窺える。『GMの乱』による初陣を終えた後に、ダイバーの負荷をある程度軽減するように改良が施されるものの、それでも並のダイバーではとても扱えない代物であることに変わりはなかった。

 アビリティポイント(HGUCザクⅡをオール100ポイントとする。()内はリミッター解除時の数値)

 シュートアビリティ…590

 ファイトアビリティ…580

 ディフェンスアビリティ…570

 スピードアビリティ…660(計測不能)

 パワーアビリティ…580

 武装

 ・ビームカービン…ジンハイマニューバ2型が装備していた武装に改造を加えたもの。一発の威力よりも連射力を重視しており、ペレット状のビーム弾を高速で発射する。

 ・シースザンバー…ハバキリの愛刀である大型の実体剣。一見すると単なるバスターソードだが、シース(鞘)の名称通り、バスターソードの刃部を展開することで、その中から『斬鋼刀』と言うカタナソードを”抜き放つ”。さらにハバキリは、抜刀しながら振るうことでシースザンバーの”鞘”を投げ放つような攻撃も見せている。

 ・キャットゥス500mm無反動砲…ザフト系のロケットランチャー。対艦、対MA戦を想定される場合に装備される。弾速は遅いものの、直撃させた際の破壊力は絶大である。

 ・試製27mm機甲突撃銃…ジンハイマニューバが装備している銃剣型のアサルトライフル。銃身下部に重斬刀を搭載している。

 ・リミッター解除…シュツルムジンライに搭載された、事実上の”自爆装置”。全身のスラスターユニットを爆破することによって、瞬間的に音速を超える速度を叩き出すが、ハバキリ以外のダイバーでは耐えられないほどの負荷が生じる上に、機体が徐々に空中分解してしまうため、まともな操縦が出来ず、機体ごと突っ込ませて自爆する以外に使い道が無いとされている。ハバキリはリミッターを解除した後に機体を乗り捨てることで、GBN-ベースガンダムを実質的に撃破したことが確認されている。

 キャットゥス発射状態

 キャットゥス発射状態

 シースザンバーは、コトブキヤのサムライマスターソードを色分けしたものをほぼそのまま使用。

 シースザンバーは、コトブキヤのサムライマスターソードを色分けしたものをほぼそのまま使用。

 ハバキリ「とりあえずお前ら全員スクラップな」

 ハバキリ「とりあえずお前ら全員スクラップな」

 シースザンバー、抜刀

 シースザンバー、抜刀

この作品は、あくまでも小説の劇中イメージのものです。

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